保存できた大豆類

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去年は頑張って、いろんな豆を植えたのですが、
保存用に残せたのは、これだけになりました。
これだって、今まででは一番多い量になりますし、
種類も増えたので、どんな使い方をするか楽しみです。

一番たくさん取れた小豆は、半分を玄米炊きに使い、
残りは料理に使ったり、あんこにして使います。
今年主力のつもりだった青大豆は、半分虫にやられて、
それほど多くは取れなかったのですが、それでも、
これだけあれば、自分の味噌造り分は足りるでしょう。

足りなければ、黒豆も味噌にして美味しいのですが、
黒豆は椎茸やコンニャクと、一緒に煮るのが好きなので、
これはなるべく、味噌にしないで食べちゃいます。
そして同じように、煮物にして美味しいのが鞍掛豆で、
これは他の豆のように、前もって水に漬けておかなくても、
煮物をするときに、野菜と一緒に入れて煮るだけでいい。

そして今年、初めて作ってみたのが、小さい大豆で、
これは出来れば納豆にしたいけど、やったことがない。
農作業が忙しくなる前に、作り方をチェックして、
自家製の納豆を作れるようにしたい、と思っています。
小さい黒大豆も、思いのほか多く取れたのですが、
これはどう使えばいいのか、これから調べてみます。

普通の大豆に関しては、収穫量が少ないので、
来年用の種を残して、五目煮にでも使いましょうか。
そのほか茶豆や白いんげんなど、種豆が何種類か、
これだけあれば、なんだかリッチになった気分です。
無農薬の自然農で、ほぼ自家用の分量だけですが、
本当はもう少し多く作って、豆腐だって自給したい。

米と豆と根菜、葉物が自給できるようになれば、
いよいよ海の幸と揚げ物以外は、ほぼ自給できます。
せっかくの田舎暮らしを楽しむには、自然農がいいと、
10年目にしてようやく、身に付いてきたかも。