地域づくり講演会
石田秀輝さん
この数年間に、協働や地域の自立をキーワードにして、
砺波平野を中心に、様々な市民活動に関わってきました。
特に自分が住む南砺市に関しては、直接の関与が増え、
市議会議員の勉強会に参加、市の協働の勉強会に参加、
富山県の「協働シンポジウム」には、企画から加わって、
南砺市の協働課の取り組みを、県内に紹介しました。
砺波平野を中心に、様々な市民活動に関わってきました。
特に自分が住む南砺市に関しては、直接の関与が増え、
市議会議員の勉強会に参加、市の協働の勉強会に参加、
富山県の「協働シンポジウム」には、企画から加わって、
南砺市の協働課の取り組みを、県内に紹介しました。
今年一年だけを見ても、市民協働のまちづくり条例作成、
南砺市総合計画策定市民委員に公募参加、そのほか、
自らの企画で「幸せの経済学」上映と、勉強会の開催。
こうした活動を通して、わずかながらでも循環型社会とか、
持続可能な社会へのステップを、提案してきました。
残念ながら、3月には福島で原発事故が起きてしまい、
事故が起きる前に、原発を止めることは叶いませんでしたが、
今となっては、これを契機に社会を方向修正していくしかない。
そんな気持ちで、このブログでも紹介している活動を続け、
9月の農繁期に、四国四万十と三島へ研修に行くなど、
少し無理を続けたので、今は少し体調を崩してもいます。
それでも、こうして活動を続けられることはありがたく、
感謝の気持ちを持って、活動を続けているのですが、
今週末の12月4日に、まとめ的な勉強会を開催します。
これから南砺市型の、新しい循環型社会を作るにあたって、
具体的にどのようなものを目指し、準備していくかを、
先進の研究者や南砺市の担当者を招いて、学ぶものです。
単なる食とエネルギーの自給自立を超えて、
将来の子どもたちに繋ぐ、持続可能な循環型社会とは、
自然に生きた先人の知恵を、新しい発想で再編すること!
そんな手掛かりを得て、現状まとめを勉強をします。
以下にその内容を記しておきます。