ホッと一息
9月に参加したグラウンドワークの研修会で、使った経費10万円のうち、
8万5千円ほどが戻ってくる、経費計上の申請がようやく終わりました。
もちろん交通費や宿泊費を請求するだけなら、すぐに終わったのですが、
いろいろと報告書を書かなくてはならず、しかも審査を通らないといけない。
つまりは、審査に耐えるだけの報告書を書くのが、結構疲れるのです。
8万5千円ほどが戻ってくる、経費計上の申請がようやく終わりました。
もちろん交通費や宿泊費を請求するだけなら、すぐに終わったのですが、
いろいろと報告書を書かなくてはならず、しかも審査を通らないといけない。
つまりは、審査に耐えるだけの報告書を書くのが、結構疲れるのです。
とは言え戻ってこなければ、ささやかな生活が行き詰まってしまうので、
せっせと報告書を書いて経費申請をし、生活助成金の申請もしておきました。
僕のような貧乏人には、研修期間の生活費まで面倒見てくれると言うもので、
所得がないことの証明書まで用意して、今日申請書を書き上げました。
これが通れば、すべての経費を賄ってなお手元に10万円ほどが残ります。
さらにビジネスプランが通れば、起業支援に100万円ほどのお金がもらえる!
と言っても、こちらは起業しなければならないので、後が大変になるでしょう。
ソーシャルイノベーションとして、やっておきたいことはあるのですが、
受け取る100万円の補助金は、申請通りにしか使えないとわかっているので、
もらえれば嬉しくもあり、だけど手続きやら何やら、面倒そうにも思えます。
補助金で起業するとなれば、経理的な透明性が必要になってくるでしょうが、
今の僕はあまりにもお金に縁が無さ過ぎて、経理というものを忘れている。
なにしろこの10年間で、少しずつお金の掛からない生活にシフトして、
今では車やインターネット代金も含めて、月々6万円で暮らしています。
これくらいで貧乏と言えないにしても、お金には縁のない生活をしています。
したがってビジネスプランはともかく、生活支援金だけはやっぱり欲しい。
これがあれば、さらに二ヶ月間は自由に時間を過ごすことが出来るでしょう。
そう思ったらホッと一息、気が抜けたような、疲れがドッと出たような・・・
今夜は早めに寝て、明日はゆっくり田畑にシートを敷いて豆干しです。
食べ物はなるべく自給して、お金に縛られずに、市民活動続けましょう!
写真は9日のトラスト候補地視察の日に、千里浜の渚ドライブウエイで撮ったもの。