意気消沈・・・フン!

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協働のコーディネーター役を育てるような募集があったので、
応募してみたのですが、残念ながら採用されませんでした。
すでに今の生活を始めてから、12年が過ぎようとしており、
用意してあった資金も、やがて底をつく状況になってきています。
来年以降は、どのようにして暮らしていくのかと考えると、
自然農だけで今の活動を維持するのは、とても困難に思われる。

と言って、いまさら他にやりたい仕事があるわけではなし、
市民活動でやってきたことを活かせるなら、それをやりたい。
そう思って応募したのですが、役に立つとは思ってもらえなくて、
結局は、あぶれっぱなしの人生に終始するしか無さそうです。
僕よりも適任の人がいるのなら、それは仕方のないことで、
ここは潔くあきらめて、活動をリタイアすればいいのでしょう。

7月初めに面接をして、採用か不採用かの結果をいただく前に、
後期市民講座の申請受付も終わって、もう料理教室もできません。
つまりは、今の農作業が終わる11月が過ぎてしまえば、
僕は完全に何もすることがなくなるので、一つの契機になる。
これを機に、新しい暮らしを始めるにはちょうどいい時期なので、
あらためて今後どうするか、考えてみようと思います。

すでに去年あたりから、このブログの役目を終えることも考え、
インターネットもやめてしまい、本でも読んで暮らすか。
人間付き合いも飽きてきているし、煩わしいことばかりで、
役に立つことも滅多にないなら、やめてもいいことなのです。
思うように生きてきて、社会も少しは望む方向に変化して、
だけどそれさえ、自分とは無関係を装っても進めばいいのです。

そろそろ隠居して、人付き合いを控えた方がいいのでしょう。
何もすることがないのかどうか、この秋までに考えてみて、
なければハイそれまでのことですから、区切るにもちょうどいい。
久しぶりに原稿でも書きながら、残る人生を過ごしましょうか。
なんだかそんな感じですが、元々何もないところから始まった人生、
十分にいろんなことをやったので、ここらで一区切りでしょうか。
 
 
写真は石垣島で撮影したサザナミヤッコです。