アイスフェス~冬のおひな様まつり~

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南砺市恒例になった、「アイスフェス」と「雪あかり祭り」
それに「利賀そば祭り」が、同じ今週末に行われました。
前の週も翌週も、この時期は他にイベントはないのだから、
せっかくのイベントが重ならないようにすればよさそうですが、
何を考えてのことか、同じ日に三つのイベントが行われます。
僕はそば祭りは行ったことがあるので、今年はアイスフェス会場へ、
氷の彫刻を中心とした、イベントを見に行ってきました。

午前中からお昼に掛けて、外せない他の用事があったので、
行ったのが午後3時半だったせいか、雪が降りだしたせいか、
人出は少なくて、氷の彫刻の上に降る雪が寒そうでした。
併設されていた「占い&癒しワールド」をひやかして見て歩き、
お隣の彫刻会館で行われていた「木彫りのお雛様展」には気づかず、
里芋鍋でも食べて帰ろうかとしたら、それももう終わりでした。
お昼前後は混んでいたのかも知れませんが、何とも寂しい。

そもそもなぜこの時期、同じ週末に3つものイベントをやるのか?
週替わりでやれば、もう少し人も集まるだろうにと思うのは、
僕だけなのか、なんともよくわからない企画のような気がします。
たぶんそれぞれ、自分の企画のことしか考えていないので、
週替わりのイベントにするには、調整役が必要なのでしょう。
それは今のところ、行政が担うしかないのでしょうが、
行政は、補助金のことしか考えていないのかも知れません。

明日は他に用事があるので、今年は他のイベントは見られず、
「雪あかり祭り」なら暗くなるまでやっていたはずだから、
行くところを間違えたかな・・・と思いながらチラシを見ました。
そう言えば砺波でも、チューリップ祭りをやっていたはずで、
みんな自分のことだけ考えるから、連休に集中したのでしょうが、
本当に観光客の人出を増やしたいなら、もっと協力しあって、
日程や連携も含めて、コーディネートしてほしい気がしました。

きっと、相当の税金を使っているでしょうに、
よくもまあ、やってることがバラバラです~!