夏時間の過ごし方

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聖なる物語はずっと続いて、僕は石垣島から戻って以来、
特別なことがなくても、毎朝5時に起きるようになりました。
以前には、8時までに出すゴミでさえ早すぎて苦痛だったので、
我ながら驚くほどの変化が、始まっていると言えるでしょう。

自家製ヨーグルトとパン、あるいは軽く何かを食べて、
5時半を過ぎると、畑へ出掛けていくのが日課になりました。
6時~10時くらいの涼しい時間帯に、農作業で一汗流し、
帰宅して水シャワーを浴びて、午前中だけネット作業をします。

僕のパソコンが置いてある二階部屋は、昼には暑くなるので、
暑くなる頃には終了して、一階の台所で昼食の準備です。
食べ終わると眠くなるので、しばらく昼寝をするのですが、
その後涼しくなる夕方までの時間帯は、決まったことはせず、
買い物に出たり、図書館へ行ったり、主に外作業ですね。

涼しくなる時間帯に帰宅したら、夕食の準備をして、
翌日の予定などをチェックしながら、21時前には片付け。
22時頃までは、読書や部屋作業をすることもありますが、
23時まで起きていることは、ほとんどなくなりました。
毎晩夜中の1時を過ぎないと寝なかったのが、嘘のようです。

こうして、すっかり朝型の生活にシフトしてみると、
一日の間に出来ることが増えた気がするし、夏バテもしない。
パソコンやテレビに向かう時間が減ったのも、ちょうどよくて、
そのぶん、できれば本を読む時間を増やしたいと思ってます。

こうした生活時間のシフトからでも、得るものは大きくて、
自分を少しずつでも、善い方向へ導いている感じがするのです。
自然農をしながら感じ始めていた、生活そのものの変化が、
ある喜びを伴いながら、ゆっくり自分を動かし始めているのです。

写真は、朝日を浴びて輝く稲の水滴の様子です