「ほのぼのマルシェ」

イメージ 1
 
市民活動の繋がりで知り合った、寺子クラブの人たちから誘われ、
地元の井波綜合文化センターで行われた、子育て支援活動、
「ほのぼのマルシェ」の企画に参加してきました。
 
今回企画された内容は、
◆エコフリーマーケット
◆hand made ショップ
フェアトレード
◆パン・お菓子・カフェ
◆自然農・自然食試食会(500円)
ベビーマッサージ(500円)
◆自力整体(500円)
◆脳が目覚めるアート塾(500円)
◆上映会(カンパ)
 
僕がお手伝いしたのは、自然農・自然食試食会の準備と、
食に関するドキュメンタリー映画の試写会でした。
朝9時から準備が始まって、10時にオープン。
試食会は、料理をする段階からの見学は10:30スタートで、
食べるだけの人は、11:30からのスタートにしておきました。
 
モチキビ、モチアワ、黒米、小豆、きな粉、ゴマなどを使って、
10種類ほどの、バリエーション豊かな雑穀中心の料理の中から、
好きなものをいくつか選んで、プレートに盛り合わせての試食です。
普段はあまりお目に掛からない食材ですが、
健康ブームもあって、関心の高さは上々でした。
 
おかげさまで、30人分の試食券では足りなくなって、
食材の様子を見ながら、4人分までは追加で出しましたが、
その後も何人もの人から声を掛けられ、対応しきれませんでした。
参加者の人数予想が難しかったので、これは仕方ないですね!
また機会があれば、企画してみたいと思います。
 
試食会は好評の内に、午後の1時には終わってしまいましたので、
その後は後かたづけをして、午後2時からは映画の試写会です。
だけどこちらの方は、準備が出来たのは2時半で、
実際には3人ほどしか見る人はおらず、その人たちも、
最後まで見た人は一人もいない状態で終わりました。
 
実は僕自身も、他の用事で試写会の場所にはいられませんでしたし、
2時半にはお客さんの数もほとんどいなくなってしまい、
3時前には会場の片付けも始まったので、スタッフも手が空かない。
結局はこの時間の企画自体が難しかったようですね。
やってみなければわからなかった失敗です。
 
それでも、自然農を広く紹介したい僕にしてみれば、
新しく知り合った中田の「井戸水を守る会」の人が、試食に来てくれ、
あるいは、冬場開催の雑穀料理教室の人も来てくれたのは嬉しかった。
寺子クラブの活動を知らなかった人も、少し巻き込めたのは、
今回の企画参加は、うまく行ったのかなと思っています。
 
映画の方は、別途に勉強会として企画していますが、
なかなか関心を高めるのは、難しいですけどね・・・