にっぽん大転換!?

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元旦のNHKスペシャルで、
「生激論2010 にっぽん大転換!?」
と題した、元旦にふさわしい番組がありました。

スタジオの入り口には、「NHK国家戦略室」
と大きな表札まで作る熱の入れようです。
出演者は、三宅民夫アナウンサー、
小林千恵アナウンサー、以下次の通り。

菅直人鳩山内閣国家戦略室長) 
東国原英夫(宮崎県知事)
塩川正十郎(元財務大臣
永守重信日本電産社長)
金子勝慶応義塾大学教授)
●川本裕子(早稲田大学大学院教授)
安藤忠雄(建築家)
●マエキタミヤコ(コピーライター)

どうせ当たり障りのない議論だろうと思ったら、
けっこう本音で、突っ込んだ議論となり、
NHKには珍しく、激論の場面もありました。

ミドリ米の玄米餅を切りながら聞いたので、
詳細は覚えていないし、メモもない。
だけど、最後に時間が無くなったときに、
これから未来に向けて何を目指すか?と聞かれ、

「今までの価値観に囚われず、
 お金や政治には頼りすぎないで、
 国益よりも世界益を考える暮らしで、
 市民が自分で工夫して生きることが大切!」

と話がまとまっていくのを聞いていて、
なんだか感慨深いものを感じました。

僕にとっては既にあたりまえのことが、
ようやくNHKの番組でも、
言われるようになってきたのです。

これを政策的に実現できるまでには、
まだ相当の抵抗と紆余曲折があるでしょうが、
僕らと同じ方向性であることは確かなようです。

気がついた人から、一歩前へ!
あまり無理せず、生活を楽しめる範囲でね♪(*^_^*)/