干せたのに干せなかった梅

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昨日から雨が上がって日が射し、
そろそろ梅を干そうかなと思ったら、
天気予報では、やがてまた雨が降る予報です。
しばらく外用事で出掛けることが多いので、
外出中に雨が降りだしては困ると思って、
干したい梅を、ガマンして干さずにいます。

だけど昨日も今日も、雨が降らないどころか日が射して、
今日なんか午後から大雨が降る予報だったのに、
実際には雨どころか、見事な落日まで見られました。
昨日からのお天気に梅を干しをしておけば、
二日間の日照で、およそ干し終えたかも知れません。
急ぐ必要はないとは言え、釈然としない思いです。

そんな中を、ワークショップの打合せで高岡へ行って、
ついでに、いつも自然農の野菜を買ってくれる人に、
一人500円分の野菜を、二人に買ってもらいました。
ところが、そうやって得た貴重な1000円が、
瑞泉寺の太子伝会の納付金とかで、町内会が集金に来て、
たいしたお金でもないだろう!と持っていきます。

以前に一度、お金を納める意味がわからないからと、
収めずにいたら、町内のために出して欲しいと言われ、
そこまで言うなら仕方がない、と思って収めました。
だけどやっぱり、なんだか釈然としません。
このお金は、瑞泉寺へ行って何に使われるのか?
今の瑞泉寺は、市民にとってどんな意味があるのか?

いくら門前町だからと言って、今まで通り漫然と、
町内会で集金されても、何の意味があるのかわからない。
これを断れば、町内会に申し訳ない気がするものの、
そんな集金をして回る町内会とは、いったい何なのか?
梅を干させなかった天気予報と合わせて、腹立たしい!
朝4時半から夜10時半まで、忙しかった一日でした。

写真は、
この境内に入るのも有料になっている瑞泉寺です。