今年最初の「自然農・学びの場」の日

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昨夜は花粉症の症状がひどくて、ちゃんと寝られず、
それでも今日は、朝から自然農の学びの日でしたので、
朝食の残り物を弁当箱に詰め込んで、学びの場に参加です。
石黒さんの指導を受けながら、今後の作付けを考え、
まずは手始めに、芽が出たジャガイモを植え付けました。

そら豆は、去年自家採取した種をカビさせてしまい、
そのまま植えてみたのですが、やっぱり育っていません。
インゲンは半分ほど出ていますが、残りは枯れていて、
寒さで黒くなったのと、モグラかネズミに根を荒らされたか、
倒れて縮こまって、枯れているものもありました。
残しておけば良かったネギを取ってしまった失敗もあります。

それでも、ニンニク、ラッキョ、アサツキ、白菜菜花、
キャベツ、タマネギ、なんかは順調に成長しているようだし、
田んぼに蒔いた麦も、無事に成長を始めています。
あちこち地力不足の所もあるので、米糠と油粕を混ぜて、
気になるところだけは、補いをしておきました。

昼は持ち寄りの弁当で、自家製のおはぎや団子もいただき、
思わぬお彼岸の雰囲気を味わいながら、四方山話に花が咲きます。
普段は一人で作業することが多いので、こうした仲間との語らいは、
特別なんということもなく、安心するから不思議ですね。
今年の地代の割り振りや集金の他に、草刈り機をどうするか?
共同購入するなら、安物でないしっかりしたものが欲しいですが。

午後は家に帰って、近所の人が亡くなったお通夜の手伝いです。
つい先日もやったばかりなので、要領もわかっていましたから、
みんなテキパキと、やるべき手伝いを率先してやっていました。
子どもの頃に遊んでいた人と、三十数年ぶりに再会して、
お互いに誰だかわからなかったのも、不思議な感じでした。

滞りなくお通夜が終わり、手伝いメンバーも食事に呼ばれて、
普段は滅多に話もしない、近所の同年代の人たちと、
新年会以来の世間話をして、ビールと食事が進みます。
送迎バスで家に帰り、身体がだるくて横になったら即寝です。
朝から快晴の外作業で、花粉の症状があるのにビールを飲んで、
しかも寝不足でしたから、まじ体がきつかったのでした。