この素晴らしき世界
お天気情報では、17日朝が今年一番の寒さだったとか。
確かに寒かったけど、しばらく続いた温かさの地熱があって、
久しぶりに降った雪も、被害なんか心配しないで過ごしました。
テレビニュースでは、いかに寒いかを映像表現してましたが、
上の写真でご覧の通り、道路の雪は昼前に消えていました。
こんな自然が気持ちのいい日に、僕は山ではなく街へ出て、
次期衆議院選挙に立候補する相本さんとの、話し合いに参加です。
これは、僕らが普段から「市民の政治参画」を進めている中で、
国会ネットでは、国会議員と意見交換をしてきた経緯もあり、
人気アナウンサーだった彼が、何を考えて立候補するのか?
直接会って話を聞けるなら、意見交換をしてみたかったのです。
話の詳細はここには書きませんが、お互いに率直な意見交換で、
彼がもともと富山三区で、野党の受け皿が必要と思っていたことは、
今までの経緯からも、理想と考える政治理念からも窺えました。
その上で、今回は民主党の勢いと社民党の地盤を活かせる、
野党統一候補として、名乗りを上げられることになったのは、
天の時、地の利、人の輪を得る、何かを掴んだのだと思います。
民主党、社民党との政策協定は、これからとのことでしたが、
彼は自分が政治家としての公約として、教育とエネルギーを挙げ、
一極集中的な格差社会を、多様な価値観が共生する社会に変えたい!
と話されて、これは僕らが普段から唱えていることに一致しました。
特技としても、人の意見を聞くことが誰よりもうまいそうですから、
多くの市民から意見を聞いて、協働する社会を目指してくれそうです。
ボロボロの麻生政権は、来年度予算が通ったら解散になるでしょう。
そして今度こそ、戦後の日本政治で初めての政権交代が起きて、
民主党が政権を握り、小沢さんは官僚政治に大鉈を振るうことになる。
ここまでは、今あるシナリオ通りに進むことが予想されますけど、
問題はその後で、小沢さん自身はあまり多くの支持がないので、
ここであらためて政界の再編が起きる可能性は高いと思っています。
そこで相本さんがどうするかは、彼の理想とする社会に掛かってくる。
彼は、ルイ・アームストロングの“What a Wonderful World”を挙げ、
富山をそんな社会にしたいと言うのですから、応援していいでしょう。
ただ、この歌が世に出た1968年は、今とよく似た世相の時代で、
それから40年たっても、多くの人は貧しくて戦争が続いている。
これをどうすれば変えられるかの視点は、まだ熟していないようでした。
それでも、砺波の散居村などが大きな鍵になると共通認識できたし、
小さなエネルギーの集約によって、地域からエネルギーの自給をする、
多様な価値観の人と、共生する社会を育てたい点で一致したのです。
現政権に対峙する、野党統一候補としての信頼は置けそうです。
相本芳彦さん、Wonderful World の実現に向けて、頑張りましょう!
確かに寒かったけど、しばらく続いた温かさの地熱があって、
久しぶりに降った雪も、被害なんか心配しないで過ごしました。
テレビニュースでは、いかに寒いかを映像表現してましたが、
上の写真でご覧の通り、道路の雪は昼前に消えていました。
こんな自然が気持ちのいい日に、僕は山ではなく街へ出て、
次期衆議院選挙に立候補する相本さんとの、話し合いに参加です。
これは、僕らが普段から「市民の政治参画」を進めている中で、
国会ネットでは、国会議員と意見交換をしてきた経緯もあり、
人気アナウンサーだった彼が、何を考えて立候補するのか?
直接会って話を聞けるなら、意見交換をしてみたかったのです。
話の詳細はここには書きませんが、お互いに率直な意見交換で、
彼がもともと富山三区で、野党の受け皿が必要と思っていたことは、
今までの経緯からも、理想と考える政治理念からも窺えました。
その上で、今回は民主党の勢いと社民党の地盤を活かせる、
野党統一候補として、名乗りを上げられることになったのは、
天の時、地の利、人の輪を得る、何かを掴んだのだと思います。
民主党、社民党との政策協定は、これからとのことでしたが、
彼は自分が政治家としての公約として、教育とエネルギーを挙げ、
一極集中的な格差社会を、多様な価値観が共生する社会に変えたい!
と話されて、これは僕らが普段から唱えていることに一致しました。
特技としても、人の意見を聞くことが誰よりもうまいそうですから、
多くの市民から意見を聞いて、協働する社会を目指してくれそうです。
ボロボロの麻生政権は、来年度予算が通ったら解散になるでしょう。
そして今度こそ、戦後の日本政治で初めての政権交代が起きて、
民主党が政権を握り、小沢さんは官僚政治に大鉈を振るうことになる。
ここまでは、今あるシナリオ通りに進むことが予想されますけど、
問題はその後で、小沢さん自身はあまり多くの支持がないので、
ここであらためて政界の再編が起きる可能性は高いと思っています。
そこで相本さんがどうするかは、彼の理想とする社会に掛かってくる。
彼は、ルイ・アームストロングの“What a Wonderful World”を挙げ、
富山をそんな社会にしたいと言うのですから、応援していいでしょう。
ただ、この歌が世に出た1968年は、今とよく似た世相の時代で、
それから40年たっても、多くの人は貧しくて戦争が続いている。
これをどうすれば変えられるかの視点は、まだ熟していないようでした。
それでも、砺波の散居村などが大きな鍵になると共通認識できたし、
小さなエネルギーの集約によって、地域からエネルギーの自給をする、
多様な価値観の人と、共生する社会を育てたい点で一致したのです。
現政権に対峙する、野党統一候補としての信頼は置けそうです。
相本芳彦さん、Wonderful World の実現に向けて、頑張りましょう!