9.11真相究明国際会議

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現代日本で尊敬できる魅力的な女性に、きくちゆみさんがいます。
もとは環境保護活動をしていて、9.11事件から平和活動も始められ、
房総半島の山中で、家族4人+αで自給自足的な農作業もされている。
明るく聡明で勢いがよく、多くの人が彼女の人柄には惹かれるのですが、
そのゆみさんが、東京平和映画祭と同じく力を入れておられる活動が、
9.11事件の真相を解明しようとする、真相究明国際会議なのです。

世界中を戦火の危機に陥れた、2001年の衝撃的なこの事件に関して、
多くの人が何か変だと思っていたのに、アメリカでは言論が統制され、
戦意高揚のために、テロとの戦いを批判出来ない雰囲気が続いたのです。
しかしあまりにも辻褄の合わない、いくつもの事象を検証するうちに、
この事件は誰かが仕組んだ陰謀ではないか?との説が広まってきました。
だけどそんな大それた事を出来る者が、この世界にいるのでしょうか?

「戦争中毒」翻訳から、好戦的なアメリカの本質を見てきたゆみさんは、
映画「テロリストは誰?」を見て、これを日本で紹介する活動を始めます。
次第に明らかになる、この事件の不可解な部分を繋ぎ合わせていくうちに、
事件の裏に潜む陰謀を暴かないと、この戦争は終わらない!と考えたのです。
それ以来、ゆみさんは多くの場所でこの真相究明を訴え続けたのですが、
アメリカにおいても、ベンジャミン・フルフォード等のジャーナリストが、
命懸けで本格的な真相究明を呼びかけるようになり、気運が高まりました。
そして2006年10月、「9.11真相究明国際会議in東京」を成功させたのです。

今年は間近に、その第2回目が開催されますので、紹介しておきましょう。

特に今回は、秋田、神戸、大阪、名古屋、そして東京の五ヵ所において、
今年のノーベル平和賞候補にもなった、デヴィット・レイ・グリフィンが、
「あれは第2のパールハーバーだったのではないか?」と問い掛けます。
実は誘い込まれたパールハーバー奇襲により、太平洋戦争が始まったように、
9.11事件も、アメリカ政府が戦争を始めるために仕組んだことであり、
劣化ウラン弾による放射能汚染を引き起こしても、勝てばいいと考えた。
勝てば、日本を占領してアメリカナイズしたように、イラクも懐柔出来る!
そう考えて始めたことが、イラクの内紛で頓挫したと考えるのです。

いや失礼、これは僕が様々なところから仕入れた情報も混ざっているので、
グリフィン氏がそこまで言うかどうかは、講演を聞かないとわかりません。
その講演を聞ける方は、この5ヵ所のいずれかに足を運んでみてください。

10月27日(月)=秋田市:文化ホール
   31日(金)=神戸市:サラ・シャンティ
11月 1日(土)=大阪市阿倍野区民センター
    2日(日)=名古屋市:吹上ホール
    3日(祝)=東京都千代田区三宅坂ホール

それぞれの会場・内容・料金などの詳細は、
公式ホームページ(↓)からご覧ください。
http://2nd911.globalpeace.jp/


デヴィット・レイ・グリフィンの著書、
「9・11事件は謀略か―「21世紀の真珠湾攻撃」とブッシュ政権」は、こちら。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4846107132?ie=UTF8&tag=isobehon-22