映画祭は大成功!

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17日の夜に、今ではすっかり慣れた、キラキラ号で東京へ。
乗る前も到着後も、2時間以上の時間調整が必要で大変なのですが、
今のところ、このバスが一番安くて、乗り心地もいいのです。
それさえも、回数券を使っての往復が、去年は8千円台だったのが、
今年はついに、ちょうど一万円までに値上がりしました。
これがもっと値上がりして高くなれば、もう東京へは行きません。

18日は2時間の時間調整をしたあと、参宮橋の国立青少年センターへ。
8時にはスタッフの浅野さん、yoshiさんと一緒に食事をして、
その後は押えてあった教室を使って、スタッフ試写に参加しました。
そこで観た「911事件の真相究明国際会議」は刺激的なものでした。
そして5時にはメイン会場へ移動して、いよいよ映画祭の準備です。
さすが東京、続々と集まるスタッフが、うれしいですね。

前夜祭の上映には、田中優さんがゲスト出演されていたので、
久しぶりに、少しお話することも出来ました。毎回のことですが、
映画を観るだけではわからない、日本の事情が解説されました。
「IRAQ for SALE」は、戦争中毒のアメリカを描いたものですが、
その戦争に乗っかって利益をあげている、日本の三菱などの企業も、
政治とのつながりを解明して、糾弾されるべきでしょう。

この日と翌日の二日間は、青少年センターに泊まりこみで、
しっかりと、終日のスタッフ作業を手伝わせていただきました。
19日のメイン会場では、スタッフだけでも50人近くが集まり、
入場者も600人ほどが来てくれて、大盛況の盛り上がりとなりました。
2番目の写真は、ダライ・ラマの映画を上映したときに、
チベットの民族衣装で、詩の朗読をしてくれた梅野泉さんです。

三日目の最終日は、「隠して核武装する日本?」の特集で、
この日定員200人の会場には人が入りきらず、サブ会場を用意しました。
写真は、「六ヶ所村通信 №4」の上映後にトークする鎌仲監督です。
このテーマに対して集まってくる人が多いのは、すでに多くの人が、
実際に核武装の脅威を感じ始めているのかもしれません。
911事件の真相も含めて、マスコミも真実を報道してほしいです。

全作品を上映後は、会場を片付けて、今年も映画祭は無事に終了。
僕は永山に住んでいた頃の友人宅を訪ねて、一緒にお酒を飲みました。
翌日には、新宿のダイビングショップでシュノーケルを買い求め、
大きな書店で新作の本などをチェックしてから、また映画を観ました。
観たのは少し古い「犬と私の10の約束」と「うた魂♪」でしたが、
こうした商業作品も、なかなか泣かせてくれて面白かったです。

さて今日は、明日からの石垣島に備えて、選択や準備作業をしています。
バッグの中を整理していたら、携帯の充電コードがないのに気付き、
思い当たるところには電話してみましたが、見つかりませんでした。
あとでドコモショップで買うしかないので、少々予定外の出費です。
東京はこれから暑い1日になりそうですが、明日の朝には石垣島へ!
今年も行けることが、うれしいと思うのです。

そうそう、旅の間は、個々コメントへの返信が出来ませんが、
ちゃんと読んではいますので、勘弁してくださいね~!