あぶない温度

梅雨は明けたのか、明けていないのか?
日中の気温が、一気に真夏日になったようで、
パソコンの置いてある2階部屋は、夜になっても、
28℃を下回らなくなりました。

僕のパソコンは、もう9年目の使用になっているので、
冬の寒い日には、なかなかネットが繋がらないし、
夏の暑い日には、すぐに動作異常を起こしてしまいます。
無理は利かないので、14℃以下の時は、
ネットを使う1時間前には立ち上げているし、
29℃以上の時は、立ち上げないようにしています。

現在は早朝の、一番気温の低い時間帯で、
ようやく29℃まで下がったので、使っていますが、
夜は30℃を超えていたので、使いませんでした。
1階の涼しい部屋へ移設することも考えたけど、
そうまでして繋げる必要もないかな?と思い、
昨夜はネットを開かずに寝てしまった次第です。

明日から洞爺湖サミットで、テレビを見ていても、
地球温暖化の話題が多くなっていますし、
そうでなくても、この数年は確かに気温が上がっている。
沖縄で暮らしたときに、日中の数時間は昼寝して、
その分を、夜か早朝に行動する人たちを知りましたが、
いずれは北陸でも、そうした行動が必要になるでしょう。

昨日の、第3回「命を活かす!自然農の味わい」では、
川口由一さんのDVDを見て、話し合いをして、
人間は自然の一部だから、どうしようもない部分がある!
との認識を共有しましたが、温暖化はどうなのか?
僕らがいくら問題を起こさない生き方をしても、
社会全体の破壊的温暖化は止まらない。

しかし、そうであろうとなかろうと人は生きる。
生きる限り、最良の人生を生きたいと思うわけです。
問題はその「最良」をどこに求めるかで、
目先の経済を第1に考えれば、人類に未来はない。
僕は、自分さえよければいいとは思えないので、
この「最良」を経済ではなく、十全な命に求めるのです。