春の息吹

イメージ 1

今年は比較的、花粉症の症状が軽かったですねえ。
しかもテレビでは、花粉の季節は終わったと言うので、
気を許して外を出歩いていたら、少し症状が悪化しました。
それでも畑へ行くと、野菜も草も勢いよく伸び始めているので、
やっぱり手入れをしたくなって、少し草刈りをしました。
刈った草は、そのまま肥料にするので、その場に寝かせます。

春に播いた大根や小松菜が、ようやく芽を出して伸び始め、
去年の収穫から種イモ用にとっておいて植えたジャガイモは、
もうすっかり元気な新芽が、何本も伸び始めています。
もう少ししたら、芽欠きをする時期になりますね!
そろそろ里芋も、植え付けしなくてはなりませんが、
場所を何処にするか、いろいろ考えて、決めかねています。

今年は農作業のほかにも、やることはたくさんあって、
こんなに手を広げるべきじゃないかも?、と思いながらも、
今やっておかないと、いずれ出来なくなるとの思いもあります。
昨日は音読「ランプの会」の練習日で、今日は源氏物語
今週末は金曜試写会と、「よへさ」のサクラの会もあって、
もう少しおとなしくしていればいいのに!と思わなくもない。

でもねえ、具合悪くて横になっているときなんか、
自分にも何かできるなら、出来るときにやっておきたい。
いずれは何も出来なくなるんだから、なんて思うと、
つい無理をして、あとでまた具合が悪くなったりするんです。
でもまあ、何もしないでただ健康に長生きするよりも、
やりたいことを精一杯やって、それで倒れるなら仕方ない。

そんなことを思いながら、一つまた一つと何かする。
それが僕の人生!そのもの、みたいな感じなんですねぇ。
気が付けば、いろんな場所でいろんなことをして生きてきて、
記憶の何処までが本当かさえ、わからなかったりするけど、
田畑に立って作物に向き合って、その命を感じたりすると、
ほかのことは全部、どうでもいいことに思えたりするんです♪

作物が発芽するときの、甘い匂いっていいですねぇ!