動き出している！

昨夜はＮＨＫスペシャルで、「日本国憲法 誕生」をやっていました。
不正問題で揺れ動いたＮＨＫですが、基本的にはよくやっていると思います。
地元放送局のＫＮＢも、反戦の意志を暗に明確にしてきているし、
日本中で原発に対する不信感から、脱原発への気運が見え始めてもいる。

今日は東京では、７月の東京平和映画祭へ向けてのプレイベントで、
「チョムスキーとメディア」が取り上げられ、議論されるでしょう。
また小林正弥さんのフィロソフィアでは、「もう一つの世界＝友愛世界」が、
公共的霊性（スピリチュアリティー）を平和活動の重点に置いてシンポされる。

僕が住んでいるここ富山県でも、いくつもの催しがあって、その中で、
僕らが企画した「きくちゆみさん講演会＋プラス」が午後２時から３時間ある。
新しい動きの必要性は、以前から唱えられながらうまく実現しませんでしたが、
このところ、確かに何かが動き出しているのを感じるのは、僕だけでしょうか？

去年の高岡のＥネットイベントでも、「山は動く」がテーマだったし、
てんつくマンは今年をターゲットに「動けば変わる」と言い続けている。
「アボン」も「六ヶ所村ラブソディ」も、高い評価を受けるようになって、
人々の意識が、ようやく歴史的な転換点に向かおうとしているのを感じるのです。

さあ、何が始まるかは、何を始めるかに掛かっているとすれば、
まず自らの魂の声に耳を澄ませて、自由に自分を善く生きたい！と思うのです。
昨日は心地よい青空の下で、自然農の農作業に汗を流して楽しみました。
今日はまた快晴の空の下、これから「きくちゆみさん講演会＋プラス」に出掛けます。