ピースウオーク

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去年に続いて、ピースウオークに参加してきました。
去年は平和映画祭の宣伝を兼ねて行ったのですが、
今年は「女性と政治キャンペーン」のお手伝いでもあります。
全体になるべく楽しいウオークにしたいと思っても、
そこは富山県民の生真面目さが集まってしまうので難しい。
それでも着ぐるみやお面が集まって、いい雰囲気にはなりました。

僕が見た感じで、最初は40人くらいの人だったと思うのですが、
駅前の広場の一角で、次々にギター演奏や歌を披露するうちに、
最終的には、60人以上の人が集まったでしょう。
僕はヒツジの頭で、レインボーのピースフラッグをもって、
よく見えない視界でふらつきながら歩いてきました。
「楽しい行進」までにはもう少しって感じでしたが、
仰々しいシュプレヒコールにならなかったから良しとします。

今回参加して驚いたのが、富山大学の新しい校則で、
まるで高校生か中学生のように、うるさく活動を制限している。
さらには、自治会のスペースまで廃止して追い出すらしいですね。
これからますます直接民主主義による自治が大切になる中で、
大学でさえ、自治もできない学生を育ててどうするのでしょう?
自治の大切さがわからないような人が学長になったのでしょうか?
黙って言うことを聞く生徒さえ育てればいいと考えたのでしょうか?

旗を持ってプラカードを持って、ヒツジの面を被って2時間、
最後は少々疲れましたが、残った6人でラーメンを食べに行きました。
久しぶりに島田さんとも話ができたし、楽しい時間が過ごせました。
でもやっぱり、井波の住人に富山は遠く感じます。
それは、交通が便利になればいいと言うものじゃなくて、
なるべく身近な生活圏で、すべての用事は済ませたいのです。
だって往復2時間の移動は、それだけでも大変なことですからね!