川田龍平さんの立候補
すでにさまざまな人が立候補を表明して、選挙活動が始まっています。
投票したい選択肢がない場合には投票しないことも多かったのですが、
今年は自民党が憲法を変える手続きに入ろうとしているので、
ともかく自民党の国会議員が数を減らしていただかないと困ります。
この国が、民族主義と愚衆政治で強権管理国家になってしまえば、
すでに大きく破壊された世界の自然環境にとっても、
崩壊にいたる最後の一押しをしてしまうかもしれません。
そんな中で、みどりのテーブルから川田龍平さんが立候補されました。
彼が目指すのは、人権重視を前面に押し出す環境政治です。
彼の健闘を応援すると共に、熊野盛夫さんや小林一朗さん、
そして安田節子さんなど女性たちにも、もっと活躍してほしいと思うのです。
今日は「みどりのテーブル」のＨＰからの抜粋になりますが、
川田龍平さんの選挙に賭けるメッセージを紹介しておきます。
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川田龍平
みどりネット信州
薬害エイズ裁判原告
松本大学非常勤講師
ドイツ滞在中、日本の政治が右傾化していることを危惧し、何かしたいと思った。
薬害エイズの闘いを通して、世論の力が社会を動かすことを知った。
政治を変えることができるのはひとりひとりの意思と行動、世論だと思う。
空間や時間を広い視野で見て、お金や目に見えるものではなく、
命、人権、平和、みどり(環境)が尊重される社会をつくりたい。
そのためには、東京中心で物事を決めるのではなく、地域・地方から世界を作っていく、
新たな可能性をつくりたい。いま自分にできる精一杯のことを学び、行動していきたい。
やらずに後悔するよりやったほうがいい。12年に1度の統一地方選と参議院選。
みどりにかけたい。
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