パセリの森

国道41号線沿いにある「パセリの森」へ久しぶりに行ってきました。
ガイアシンフォニー6番」の試写会をするという情報と同時に、
来月2月には「パセリの森」が閉鎖されてしまうと聞いたので、
これはどうしても顔を出しておきたいと思ったのです。

パセリの森は「育自館」を兼ねて相沢さんが開いている、
自然食を中心としたレストランがメインの「場」なのですが、
僕が富山での市民活動に関心を持って顔を出した最初の場所です。
僕はそこで「ガイアシンフォニー4番」の上映実行委員会に加わり、
それを足掛かりに「富山自然農学びの場」にも参加するようになりました。

今年は砺波「まみあな」も終了して城端へ移ってしまいますから、
僕が富山で足をおろした場所は、おおかた様変わりしてしまいます。
寂しくもあるけど、新しい人たちが新しい活動を始めてくれるのであれば、
この方面での僕の役割は終わったと考えるのが自然なことなのでしょう。
僕はまた一人でできることをやっていこうと思っています。

2002年の2月に、ガイアシンフォニー4番の上映会を目指して以来、
ちょうど5年間が過ぎて、パセリの森がなくなってしまう流れを、
単なる偶然ではなく意味があることだと考えるのは、深読みだろうか?
2007年の春、さようなら「パセリの森」、5年間ありがとう!