年末の餅つき

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毎年恒例、自然農リーダー宅での餅つきに行って来ました。
昨日の昼までは雪などどこにも残っていなかったのに、
夕方から降り出した雪が今朝までにこんなに積もって大変でした!
と言うわけで、僕は自分の車ではなく、goさんの車に便乗です。
goさんの教え子と、まみあなの満理さんと、メグちゃんも一緒。

さすがに急な大雪で、来ていた人は例年より少なめでしたが、
全部で20臼ほどの餅を、順番に次々についていく。
僕もやりましたが、すぐにへばって続きませんでした。
どうせ若い連中がたくさんいるからいいのですが、
そんなに体力が無くなったのかと、少々心配にもなりました。
でもへばった原因は、新しい杵を重く作りすぎたとのことで、
その後はみんな軽い方の杵にかえてついていたようです。

お昼は、つきたてのお餅をエゴマやきな粉やおろし大根でいただき、
石黒家のお手製の料理が次々に出てきて、お腹いっぱいで大満足!
お茶を飲みながら集まった人たちを見回していると、
今回はどうやら僕が最年長とわかってちょっと驚きました。
高岡で市民活動の話で集まると、僕が最年少の時さえあるのだから、
先日のまみあなの感謝祭と言い、自然農の集まりと言い、
こうした活動は若い人が多く、中高年の人はあまりいないってことです。
それはたぶん、議論よりも実践が大切だからじゃないでしょうか?

僕はずっと以前から、自分は時代の先を歩いていると思ってましたが、
ここにきて自然農やまみあな活動に若い人が集まっているのを見ると、
ようやくそういう時代になってきたんだなあ、と感慨深いですね。
それでは、中高年の人が集まってくる旧来のボランティアや市民活動と、
何が違うのかと言えば、自分の生活そのものが掛かっているってことです。
自然農もまみあなも、自らの生き方を問うものだからです。
とまあ、今日はそんなことを考えた一日でした。