暖房のありがたさ!

実は、11月中は暖房を使わないでいられないかどうか?
試してみたくて、ずっと頑張り通してきました。
そして12月1日の今夜こそ、今期一番の寒さになって、
初めてファンヒーターのスイッチを入れました。
いやはやこの暖かくてありがたいこと!

薪でもガスでも灯油でもいい、寒さに暖房は必要です。
アフガニスタンイラクなんかも寒いはずだけど、
住居や道具を破壊するだけ破壊したアメリカは、
そうした寒さに震える人に手を差し伸べているのだろうか?
今はたぶん、それどころではないのでしょうね?

日本ではときどき「電灯を付けない夜」なんかを決めて、
電気のありがたさを再認識したりしていますが、
寒い夜に、今夜は暖房なしで過ごそう!なんて人はいない。
だけど大量破壊兵器で暖房設備どころか家まで失った人は、
自分たちの意志とは無関係に暖房なんかないのです。

暖房を失うのは、経済の負け組になったからでしょうか?
もともと経済発展の恩恵を受けていない国にだって暖房はある。
現在世界で、いくら寒くても暖房のない人たちのほとんどは、
軍隊と破壊兵器によって壊されてしまったからないのです。
勝ち負けに関係はありません。戦場になったから暖房はないのです。

これ以上、世界のどこも戦場にならないことを祈ります。