まみあなとJJ-PJの3周年に寄せて。

JJ-PJ(日本自立プロジェクト)の3周年に寄せて、
MLに書き込んだ内容をそのまま転載しておきます。

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いやまさにJJの皆さん、
この3年間の成果は目を見張るものがありますね!
そして「まみあな」も同じく3周年となって、
僕はこのJJと「まみあな」から多くの事を学びました。
この学びこそ、僕にとって一番の収穫だったと思います。

JJの合宿やミーティングで知り合った人たちとは、
遠方にいても親近感を感じながら活動していますし、
年に一度か二度でも顔を合わせて一緒に活動が出来ると、
こうした片田舎での活動も繋がっていることを実感します。
去年はまた伊江島ヘまで手伝いに来ていただいて、
こうした繋がりが大きな意識改革になると確信しました。

JJの皆さんとの繋がりから、ゆみさんを紹介していただき、
富山で全国に先駆けて「ボーイングを捜せ」を見たり、
東京平和映画祭から、「どこでも平和映画祭」と考えて、
去年は沖縄で、今年は北陸での平和映画祭を始めています。
また鎌田東二さんや小林正弥さんの考えに触れたことで、
さまざまな迷いに確信が持てるようにもなりました。

権力闘争でしかないと思うから距離を置いている政治も、
みどりの会議の登場によって将来に希望を持つようになり、
そこで応援した熊野さんには、今回の平和映画祭で声を掛け、
一番最初からスタッフ参加してもらっています。
ただ、投票率が上がればいいとはいまだに思っていません。
これは様々な考えがあるのだと勘弁してください。(^_^;))

それまでは、やっと「生き方としての自然農」を知って、
自分の生活をいかに矛盾しない生き方に持っていくか、
そればかりを考えていましたが、いまはその上で、
人との繋がりを楽しめるようになりました。
環境も平和も、この喜びを多くの人に伝えたいから、
苦手な人前に出ることもいとわなくなりました。

JJも「まみあな」も、いつ終わっても不思議がない、
なんの後ろ盾もないまま、それでもなんとか続いています。
このことが、まさしく自立とは何かを示している。
3周年を迎えた今年、自立とは継続することと思うのです。
これからも自由に活動する人の心の拠り所として、
JJがねばり強く続くことを楽しみにしています♪
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以上。