平和のバトン

マンボウさんから、平和のバトンが回ってきました。

「朝までテレビのように喧々諤々、議論を戦わせることは、
 妙な対立感情をかき立て、平和にはかえってマイナスのような気もします。
 そこで、一人ひとりが心の中で、平和の意味を考えて、
 その上で他の人はどう考えているのかを知ることが、
 まず第一歩として大切なのではないかと考えました。」

と言う趣旨に賛同して、バトンを受け取りました。

(1)平和と聞いて思い出すイベントは?


 今年は沖縄の伊江島で、自分たちで「伊江島平和映画祭」を開催しました。
 あまり大きなイベントよりも、顔の見える規模のイベントがいいと思っています。
 

(2)平和と聞いて思い出す本(あるいは映画)は?


 「ラダック:懐かしい未来」「朗読者」「誰がために鐘は鳴る
 それぞれ本でもあり、映画でもある作品です。


(3)平和と聞いて思い出す曲は?


 「イマジン」「Give peace a chance 」など、
 ジョンレノンの曲。ミスチルの曲もいい。


(4)平和を感じた建物(施設)は?


 わびあいの里伊江島の阿波根さんが建てた家)。
 100年以上経つ古い建物の全部。


(5)平和を感じた時は?


 朝起きて、空襲もなく、逃げなくてもいいと感じたとき。
 ニュースなどで、戦場の情報を聞いたとき。


(6)平和はあなにたにとって何?


 最低限の生活基盤。出発点。


(7)今の平和はずっと続くと思うか?


 ずっと続くものなんて何もないと思う。
 それでも、どの程度の破綻で済ませられるかは、
 関係する人間の努力と生き方で変わってくるとも思う。


(8)平和への脅威の原因は?


 人間の驕り高ぶりで、思い上がった自分勝手が国を動かすとき、
 周囲がそれを止められないと、平和は常に脅かされる。


(9)脅威を取り除くためにあなたは何をすべきか?


 権力者によって、勝手に問題と解決を持ち出されないように、
 まず自分の生活を、問題を生み出さないで答えを生きるものに近づける。
 そのうえで、権力志向の人を政治家にしない。


(10)バトンを3人に回すとすれば誰?


 ★遊牧民★さん
 ぶーさん
 た~たん