家族そろってインフルエンザ?

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僕がインフルエンザと診断された日から、僕だけ別部屋で寝ましたが、
時既に遅かったようで、翌々日には全員インフルエンザと診断です。
もうどうせ全員インフルエンザってことで、3人で一日中うだうだと、
僕だけもうだいぶ体調も良いので、外の用事をして回っています。
一番心配な姫は、まだインフルエンザ菌が活躍しているようなので、
一緒に寝てお腹などを探り、熱い場所から熱を吸い取っています。

僕がやっている姫からの熱取りは、とてもシンプルで簡単ですが、
薬のようにやり過ぎることはないし、副作用もないのでお勧めします。
頭などの熱は氷枕や水枕、あるいは冷水で絞ったタオルに任せて、
子どもの熱はお腹から出てくるので、お腹に直接手を当ててみます。
自分が平熱の場合など、子どものお腹は驚くほどに熱くなるのですが、
そこに掌を当てているだけで、熱がグングンと引いていくのです。

最初は鼓動も早くて、心配なほど荒くなっていた呼吸ですが、
掌を充てて10分20分とする内に、少しずつ熱が引き始める。
熱が引くと呼吸が落ち着いてくるので、それを確認したところで、
掌の位置を動かして、熱のたまり場になっているところを探すのです。
するとお腹周り腰回りのどこかに、熱が溜って熱い場所があったり、
掌に違和感があったりするので、そこを丹念に熱取りしてやる。

このときはマッサージではないので、さする必要は無いので、
ひたすら自分の掌と子どものお腹の温度差で、熱を取るだけです。
静かに手を当てているだけで、熱は確実に掌に移っていきますから、
熱く感じなくなったら、別の熱い場所を探して同じようにします。
お腹周り全体から熱が引く頃には、子どもの呼吸も鼓動も落ち着いて、
確実な成果があったことは、身をもって実感できるでしょう。

場合によっては、手足まで熱取りしてやることもありますが、
その頃にはだいぶ良くなっているので、やりがいもあるでしょう。
気をつけなければならないのは、これは一回やれば終わりではなく、
発熱の原因がなくなるまで、熱が引いてしばらくしたらまた発熱。
それをまた熱取りしてやる、根気強さが必要ではあるので、
関係なくぐっすり寝ちゃう人は、意識して気をつけましょう。

僕らは3人とも、すでにインフルエンザ治療薬は飲んでいるので、
あとは3~4日症状の回復を待ちながら、体力を回復させるのです。
似たようなことは、どのお父さんお母さんもやっているとしても、
わざわざ書いてあるのは見たことないので、書いておきました。
僕のインフルエンザ診断は12日で、罹患したのが11日なら、
明日で一週間だから、そろそろ全快してくれるかな?