ひな祭りも6回目

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今日は3月3日で、ひな祭りの日です。
姫が生まれたことで、ひな人形を彫っていただき、
お祝いをするようになって、6年目と言うこと。
それまでの自分の暮らしには、ひな祭りなど、
関係ありませんでしたから、大きな変化でした。

ひな人形を、どんなものにするかと考えたとき、
既存のものを買うのではなく、彫ってもらおうと思った。
僕が住む井波が、木彫の町だって事もあるし、
一般的なひな人形には、あまり関心が無かったのです。
ただし注文して彫ってもらうのは、安くはないし、
誰に彫ってもらうかも、考える必要がある。

そんなときに見たのが、孝明さんの木彫り人形で、
その表情がとても愛らしく、一目で気に入ったのです。
姫の写真を何枚か渡して、その特徴を加味してもらって、
世界に一つだけの、姫の顔を映したひな人形となり、
費用は妻のお母さんが、出してくださいました。

お雛様が出来上がって、2回目のひな祭りの日、
撮った写真が、14年3月3日の記事にあります。
今日の写真と比べれば、姫の成長は著しいし、
あらためてこの6年を、思い返すことが出来ます。
14年の時は、手作りの金紙を貼った屏風でしたが、
今年は妻が働いたお金で、立派な屏風になっています。

こうして見比べられるのも、これが最後かも知れず、
詳しいことは分かりませんが、目に入ったニュースでは、
Yahoo!のブログシステムは、今年一杯で終わるとか。
また一つの時代が終わって、新しい時代になる、
と思えば仕方がないけど、やはり寂しい限りです。

姫の顔を出すのは、防犯上から考えたときに、
小学校へ入学したら、やめようと思っていました。
今はどこへ行くにも、親が一緒だからいいけど、
小学生になって、一人で行動することが増えたとき、
標的のリスクを増やしたくない、と思うからです。
だけどそんな心配も、ブログがなくなれば終わります。

すでに僕自身も高齢者となって、体力も衰え、
今までのようには、記事も書けなくなっています。
自然農も市民活動も、新しい人にすべて託して、
いよいよ僕は、社会生活を引退する準備に入りましょう。
ちょうどそんな時期かな、と考えたりするのです。