体調管理

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何年か前に、肺炎を煩って救急車に乗って以来、
以前に増して、体調管理を意識するようになりました。
それでもうまくいかないのが、髪を切ったときで、
特に季節の移り目に、バッサリ髪を切ったりすると、
必ずと言っていいほど、風邪を引くので困ります。

今回もつい先日、雨水を前にして暖かい陽気になり、
もう今年の冬は終わりかな、と思って髪を切りました。
冬の間は寒くないように、髪は切らなかったので、
後ろ髪などはだいぶ伸びて、いじくらしかったのです。
だけどやっぱり、その2日後には体調を崩しました。

突然水洟が出るようになって、身体もだるくなり、
これはまずいと思って、岩盤浴に出掛けたり、
風邪薬とリポビタンDを、一緒に飲んで寝てみたり。
いろいろ試しましたので、日常生活に支障はないけど、
とてもじゃないけど、体調が良いとは言えません。

週に2or3日の仕事も、行きはしますがかったるい。
若い頃と違って、快復力が衰えているのだから、
自然に任せれば長引き、強引に治せばダメージがある。
それでも自分の体と相談して、少しでも良いように、
あれこれ努力して、日常生活を維持しています。

そんなときに、布団に潜ってじっとしていると、
自分の身体の音が、いろいろ煩いほど聞こえてきます。
血流の音や体液が流れる音や、大きな心臓の音も、
意識を集めて注意すると、いかようにも聞こえてくる。
そして不思議と、精神的にも落ち着いてくるのです。

考えるとは、問うことだと言う人もいますが、
それなら感じるとは、調和を求めることかも知れない。
考えることをやめて感じていると、何かが働いて、
自然と調和の方向へ、整えられていく感じがします。
まだなかなか、自由にそうはできないのですが・・・