「種子」上映会に向けて

イメージ 1

気がつくと、最近は市民活動をしていない。
南砺市関係の、いくつかの委員会に参加して、
意見を言うくらいはしたけど、それだけでした。
自分から主体的に行動する、エネルギーがなくて、
あまり動けていないのが、最近の現実なのです。

今年に入ってからも、町内会の班の年次総会、
老人会である大二高砂会の、総会打ち合わせなど、
出席してはいますが、消極的な参加でした。
そして昨日は、映画「種子」上映会の打ち合わせで、
自然農の集まりに参加したけど、居眠りをしてしまう。

毎年寒い季節は、体調が良くないのは仕方がない、
とは言っても、この一年間は何かだらけている。
映画上映会の件もそうで、去年の正月頃から、
上映会をしたいと思いながら、動けていなかった。
学校の仕事を始めた事もあるけど、気力が落ちている。

そもそも何故、「種子」の上映会をするのかと言えば、
命の基である種子の意味を考えることで、命を考え、
人間とは何か、自分とは何かを考えたいと言うことです。
それは生きている限り、自分のテーマではありますが、
一人では穴にはまるので、公開意見交換が大切です。

うつらうつらと、そんなことを再確認しながら、
打ち合わせに参加して、当日までの詳細が決まりました。
なぜ「種子」の映画で、意見交換しようとするのか?
と言えば、現代の価値観に対して疑問があるから、
多くの人に問いかけて、皆で再考してみたいからです。

僕自身はすでに、活動の縮小期に入っているので、
できればこうした問いかけの運動を、誰かに繋げたい。
必然的にそれは、若い人であって欲しいけど、
これがなかなか難しいので、イベントをやってみる。
繋げられなければ、終わるしかないのでしょうが。