アメリカは凄まじい寒波!

イメージ 1

概ね暖冬と言える、砺波平野とは違い、
アメリカ中部には、猛烈な寒波がきている。
まるで映画「デイ・アフター・トゥモロー」の、
ワンシーンのようだとして、多くの写真が、
ネットに投稿されているのを、ニュースが伝える。
僕も見てみましたが、まさに極地の様相です。

このブログに紹介したのは、シカゴの町中で、
川に流氷が流れ込んでいる、と書かれていました。
日本で流氷が見られるのは、北海道の一部で、
それも町中の川にまで、流れ込むことはないようです。
巨大なミシガン湖の一部が、凍った写真もあるし、
正式な気温さえ、南極よりも低かったりしています。

シカゴでは-19℃で、ミネアポリスでは-24℃。
1月30日の朝は、体感気温で-48℃とありますが、
いったいどうやって計るのか、想像も付きません。
多くの学校や大学が閉鎖され、飛行機も飛ばず、
鉄道もレールが危ないし、道路も事故が多発する。
まさに命の危険さえ指摘される、異常寒波です。

オーストラリアでは、殺人的熱波が報告され、
アメリカでは極地寒波で、こちらも人命が危ない。
地球の地軸が、ぶれ始めているのではないか、
とさえ言いたくなる、寒波熱波の猛威が振るう。
人間の生産活動が、悪さをしている可能性が高い、
そう教えられたのは、嘘なのか本当なのか?

嘘であれ本当であれ、人類はそれをセーブできない。
コントロールできない、人間の生産活動に加えて、
それで自然界がどうなるかは、誰も確信がないのです。
僕らの子や孫は、人類が過去から学んだ知識では、
予測不能な世界へと、踏み込もうとしています。
その先にあるのは夢か、それとも絶望か?