寒波第１弾

昨日の夜には、まだ見えなかった雪が、
今朝はすっかり、あたり一面の雪でした。
雪景色は美しいのですが、寒さもひとしおで、
これから３ヶ月間が、思いやられます。

明日は八尾の大長谷で、餅つきなので、
雪の山道を、車で登ることになるでしょう。
片側が谷底の道で、雪崩にでも遭えば、
危ないことこの上なく、命の危険だってある。

だけどその山中で、暮らしている人もいて、
実はその人の方が、健康だったりする。
１００年以上昔には、平地は危険が多く、
山の方が収穫物も多くて、豊かだったようです。

それが治水の発達や、道路の整備など、
平地の方が便利になると、暮らしも変った。
人口減少もあって、山は放棄されており、
手放す人が、後を絶たないと聞いています。

僕自身も、山暮らしを考えたことがあって、
具体的に物件を、チェックしたこともあります。
だけどその時は、地元の人に歓迎されなくて、
途中で頓挫したことを、思い出します。

長い人生ではありますが、特に僕の場合、
いろんな事が頓挫して、経験だけは豊富です。
これを小説に書きたい、と思ったこともあって、
本を出したこともあるけど、作家の夢も頓挫。(^_^;)

今からでも、身体が動かなくなったら書こう、
と思いながら、結局日々の生活に追われている。
これが僕の人生で、多くの経験は積んだから、
これで良し、としておきましょうか。