町中にも初雪!

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今週末から、南砺市の天気予報に雪マークが出ており、
僕も水曜日には、車のタイヤをスタッドレスに取り替えました。
前の冬は久しぶりの大雪でも、たくさん雪が降ったのは、
2月の下旬でしたから、屋根雪も下ろさずに済んだのですが。
長い目で見れば、地球の温暖化が続いているとしても、
単年度的に今年がどうなるかは、なってみなければ分かりません。

カレンダーで見れば、もう雪が降っておかしくない時期で、
今週末の降雪は、覚悟したとおりになったと言えます。
いよいよ雪の季節になって、これから春まで雪を見ながら暮らし、
雪の量にも一喜一憂して、家族の無事を祈るしかありません。
すでに築70年を超えている我が家は、いつまでもつか、
心配事は絶えませんが、まずは今無事でいることを感謝したい。

昨日の外出時に見た町裏の八乙女山は、雲に隠れていましたが、
時々雲の切れ目から見えたのは、今年初めての冠雪でした。
来ると分かっているものは、早く見たいのが日本人の人情で、
これから平地での雪を待ちわびて、それを初雪と称して味わいます。
雪のことはこのブログで、過去に何度も書いてきましたが、
その当時には大変でも、思い出すと楽しいことの方が多かった。

今年は学校の仕事をしているので、雪が積もれば除雪して、
子どもたちが無事に通学できるよう、道を確保しなければならない。
大きな道や通学道路は、市の職員が確保する仕事ですが、
校内で子どもたちが歩く通路は、学校職員が確保するのです。
この仕事に就いてから、人生で初のことをいくつかやりましたが、
除雪機を動かすのも初めてなので、さてどうなりますやら。

夜明けと共に窓の外を見てみたら、黒い瓦屋根が白くなって、
どうやら今日は、南砺市の平地でも積雪になっています。
色々とやっかいな雪ではあるけど、何故か雪を見るのは好きで、
周囲の山から町全体が雪で覆われると、心が拭われる気持ちがする。
そう沖縄の真夏の太陽に照らされた、珊瑚のビーチも純白で、
どこか通じるものを感じるのは、僕だけなのでしょうか・・・・