困ったときは未来館

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秋分の日の振替休日は、お天気も悪そうで、
出掛けるには今ひとつ、積極的に足が動かない。
だけど姫は、ずっと家に中にいてはかわいそうなので、
どこかへ行くか?と聞くと、恐竜博物館へ行きたい!
と宣うのですが、それは遠すぎて勘弁願いたい。

そこで思いつくのは、困ったときのこどもみらい館
と言うわけで、不平不満の妻子を乗せて行ってきました。
広大な太閤山ランドにある、大きなビルの未来館まで、
今回はちょうど、トレインの出発時間だったので、
すぐにチケットを買って、これに乗って移動しました。

イベント広場や劇場ステージでは、何も行われていなくて、
ひたすら秋の風が涼しく、昼寝でもしたい心地よさで、
僕はこの時点から、うとうとしていた感じです。
それでも未来館まで行くと、姫はさっそく入っていって、
いろんなおもちゃなどの、交換コーナーで足を止めました。

交換だから、何か持って行かないと参加できないかな?
と思ったら、ゲームをしてポイントをゲットして、
そのポイントで、様々なものが手に入る仕掛けがある。
これなら誰でも参加できるので、さっそく姫もゲームして、
ポイントをもらって、交換コーナーで物色していました。

これは面白い企画で、ボランティアスタッフも応募して、
子ども同士がスタッフになったり、客になったりしています。
さらに大きなぬいぐるみなど、オークションもあって、
それが目当ての子は、一生懸命ポイントを溜めていました。
これなら親も安心して、自由に子を遊ばせていられます。

いつものように、物作りコーナーもありましたが、
姫は一つだけバッジを作って、あとはゲームと交換です。
僕が手持ちぶさたで椅子に座り、うとうとしていても、
まるで関係なしに、妻と姫は夢中で遊んでいましたから、
みらい館は大成功で、閉館間際まで楽しみました。