片付かない部屋!

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今月になって、農作業が一段落した所為もあるのか、
妻が突然家の中を、あちこちと片付け始めました。
ちょうど僕が以前に使っていた部屋を、姫用にするため、
模様替えする必要もあったのですが、それだけでは終わらない。
別の部屋も含めて、不要品を一気に出し始めたので、
部屋の中は見ての通り、足の踏み場もなくなりました。

特に本とガラクタのような物が、次々に広げられて、
この際せめて本は片付けておこう、と僕も考えたのです。
そこでブックオフの、古本などの買い取りシステムを使い、
要らなくなった本を全部片付けよう、と考えました。
だけどあまりにも古すぎて、売れそうもない本が多いし、
そうでない本は、できれば取っておきたかったりするのです。

なんとか4箱ほど、ブックオフに送ってみたので、
これで引き取りの様子が分かれば、もう一度送ります。
次はもう少し本を選びたいところだけど、必要ない本なら、
売れない気もするし、必要な本は取っておきたいと思う。
それでは片付かないし、僕と同年代の友人なんかは、
すでに終活とか言って、自分の道具などを片付け始めている。

僕はもうしばらく、生きているつもりではあるけど、
古い物は、そろそろ片付けておいても良さそうだとも思う。
もともと質素でシンプルが良い、と思っているのだから、
捨てられる物はなるべく捨てよう、と考えるのです。
・・・そう考えてはいるのですが、まだやりたいことも多く、
捨てたくないものが多いので、迷ってしまいます。

結局なかなか決まらなくて、片付けが進まないところに、
急に寒くなってきたものだから、長袖が欲しくなる。
少しずつ衣類を入れ替えたいところが、タンスや衣装箱を、
姫用に空けたいと思ったのか、僕の物は片付けられてしまう。
どこへ片付けたのか、僕は何かしようとする度に、
服や資料を探して、片付かない部屋をさらに散らかす。

僕はまあこの程度なら、暫くはそのままでもいいのだけど、
このままにしておけば、また妻が片付けるでしょう。
そうなると完全に、どこに何があるか分からなくなりそうで、
なんとかその前に、見た目をすっきりさせたいのです。
だけど一冊本を手に取る度に、いろいろ思う事もあって、
事態は一向に進まず、これが部屋の状態になりつつあります。