植物との闘い!

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決してジャングルや、森林の話ではありませんが、
去年の秋以来、大量の木の枝の処理を続けています。
庭にあったたった2本の木が、大きく伸びてしまって、
去年の秋に、この木の枝を切り落としました。
その後すぐに雪が積もって、片付けられないまま、
雪が溶けた先月から、すこしづつ片付けているのです。

中庭状態なので、これだけの大きく育った木は、
切り倒すわけにも行かずに、とりあえず枝を落とし、
落とした枝は自分で片付けて、幹は専門家にお願いする。
なにしろ大きく育った木なので、二階屋根の遙か上で、
切り落とすにも、それなりの技術が無いと危ない。
と言うわけで、幹は専門家にお願いしてありますけど・・・

森林組合の専門家でさえ、家に囲まれた木の伐採は、
どうやって切り倒すか、どうやって運ぶかが難しいのです。
雪が積もる前に見てもらい、何か考えておくと言われたきり、
音沙汰がないのは、良いアイデアが浮かばないのでしょう。
家の大屋根を跨ぐような、巨大クレーンはありますが、
そんなものを使えば、膨大な費用が掛かります。

なんとか費用を抑えて、家に囲まれた巨大な木を撤去する、
それが出来れば、きっとたくさんの需要があると思いますが。
あるいはこうなるまで、木を切らなかった間抜けな人は、
僕ら以外には、あまりいないって事かも知れませんが。
とりあえず枝は下ろしたし、暫くはこのままでもいいかも、
とは言っても、下ろした枝は撤去しなければなりません。

剪定ハサミやノコギリを使って、太い枝以外は細かくし、
大袋に詰めて、畑に持っていってしばらく埋めておきます。
これだって月日が経てば、肥料になるという計算で、
太い幹だけは、燃やすかゴミ処理場に持っていきます。
たった2本の庭木なのに、これだけ大変な思いをするとは、
植えた60年前には、予想もしなかったことでしょう。