花粉症が怖い！

土曜日のお昼頃から、天気の回復と共に、

花粉症の症状が、一気に表面化してきました。

鼻水タラタラ・・・、目がウルウル・・・

咽がムズムズ・・・、そして全身がだるい！

春になって、仕事が忙しくなろうとする、

まさにその時を、狙ったように花粉症が来る。

毎年のことではあるけど、死に至る病でもなく、

つい軽く考えてしまうけど、大変なのです。

植物は、敵ではないはずなのに・・・

とは言うものの、今の時代であれば、

人間は植物の敵で、環境を壊しています。

自然農の教えで、草や虫を敵としない、

と言いながら、やっぱり草の手入れはするし、

植物と人間は、敵対している感じがする。

花粉症を引き起こす、原因植物を見ていたら、

その花言葉ってのがあって、これが面白かった。

杉の「堅固」は、まだ良い感じですけど、

ブタクサは「よりを戻す」、となっている。

そしてヒノキは「不滅」、白樺は「忍耐強さ」

ヨモギは「決して離れない」のだそうです。

なんかストーカーに、追いかけられるようで、

ちょっと気味が悪い、って気もしないではない。

執着が激しいと、どんな愛情も興ざめで、

ほどほどが心地よいと、思ってしまうのです。

いや花粉症には、ほどほどなんてない。

何もしないでいても辛いので、薬を飲みますが、

薬を飲まないと、普通に暮らせないのも辛い。

辛いのが浮き世のなせる技、と思ってしまいます。

今日なんて一日家にいて、ただ鼻をかみ、

せいぜい本を読んで、おとなしく暮らすのみ。

このあと２時間ほど、バイトがあるので、

出掛けてきますが、それも怖いくらいです。

外出中の妻と姫が帰ったら、今夜は連れだって、

また「ゆらら」にでも、行ってきましょうか。