児童公園で“かまくら”作り♪

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大雪でピアノ教室が休みになり、退屈した姫が、
雪遊びをしたいというので、ともかく出掛けました。
とは言っても、まだ雪は降り続いていましたから、
山の方へ行くのは危ないので、近場で探索。
家の近所にある、町の児童公園へ行って見たら、
かなりの積雪があって、誰もいませんでした。

こんな大雪の日は、子どもたちは家の中で、
おとなしく遊んでいるのが、普通でしょうか。
我が家の姫は、昨日から虫の居所が悪いようで、
やたらとけんか腰で、妻も手を焼いていたのです。
それなら雪遊びでもした方が、気分発散で、
良いだろうと思い、道具を持って繰り出したのです。

児童公園の中は、一面に深く雪が積もっていて、
背の高い遊具だけが、雪景色に浮かんでいました。
せっかくの大雪なので、まず“かまくら”を作って、
それから遊具までの道を付けて、遊んできました。
キャッキャと声を出して、楽しく遊んでいたら、
学校帰りの中学生が、別の一角で雪だるま造りです。

かまくら”は比較的簡単にできて、中を広げ、
3人は無理でも、姫と妻は入れる広さになりました。
妻はソリも持ってきて、姫は子供用のスコップで、
それぞれ好きなように遊んで、前身雪まみれ状態です。
いつの間にか姫の機嫌は直って、みんなにこにこ、
ありがたい雪のおかげで、楽しい時間を過ごしました。

僕が子どもの頃は、家の裏に出れば雑木林で、
雪が積もればそこが遊び場になり、いろいろ作った。
だけど今では、裏も家に埋め尽くされているので、
児童公園あたりが、一番近い空き地になるでしょうか。
公園に“かまくら”は、人によっては迷惑でも、
子どもが遊ぶのが児童公園だから、いいでしょう。

子どものお友達がいれば、もっと良いのでしょうが、
無いものをねだっているより、楽しむのが良い。
そう考えて、家族3人で思いっきり遊び、
雪まみれになって、ようやく家に帰りました。
海があれば海で遊ぶように、雪があれば雪で遊び、
今あるものを、楽しんで暮らしましょう!