郊外は圧雪道に・・・

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降り続いた雪の後で、今朝は晴れ間もあり、
気温が下がって、郊外の道路は圧雪道となりました。
妻は車で15分ほどの場所で、パート仕事があり、
運転に不安があるというので、僕が送迎です。
僕は過去に何度も、路上でのスピンを経験しており、
ある程度の対応は出来るし、圧雪道に慣れている。

寺子こども園で姫を下ろし、砺波方面へ向けて走ると、
交通量の多い国道でさえ、雪が溶けずに圧雪されている。
慣れない車はハンドルを取られるし、ともかく滑り、
スタッドレスの四輪駆動でないと、まともに走れません。
国道を離れてから、目的地まで向かう途中には、
動けなくなった車が、後続車両を止めていました。

大型の四輪駆動で、新しい雪道タイヤを付けていれば、
まず走れなくなることはないけど、スリップはする。
まして小さな軽四車両で、四輪駆動でないと、
冬タイヤを付けていても、動けなくなることがある。
無理に動こうとすれば、ハンドルが効かないので、
何処へ向かうかわからず、とても危険になるのです。

この寒気は、明後日の日曜日まで続くようですが、
今回の寒気は、雪の量よりも気温が極端に低そうです。
夕べの気温の低下を見て、外にある水道の蛇口を見たら、
もう凍っていたため、お湯で溶かして細く出してある。
このまま寒気が過ぎる月曜日まで、出しっ放しにしないと、
水道管が破裂するか、つなぎ目が壊れてしまうのです。

もっと寒い地域だと、外の水道管には水切りがあるけど、
このあたりでは、そこまでの準備はされていません。
自分で危ないと思ったら、ちょろちょろと水を出して、
凍らないように気をつけるのが、簡単な対応です。
でもって車は、ハンドルを取られないように運転して、
スピードも控えめにするのが、適切な対応いと言えます。

積雪による二階屋根の雪下ろしは、今は大丈夫だけど、
明日から明後日に掛けても雪予報なので、ちょっと心配。
普段の日常生活に支障はなくても、高い場所での安定感は、
さすがに衰えてきているので、できればやりたくない。
それでも下ろす必要だ出てくれば、登って雪下ろしのために、
屋根にはしごを掛けてあるので、対応はするのですが・・・