林間遠足♪

イメージ 1

姫とママが、寺子こども園の遠足に行って、
林の中を歩き回り、木琴造りをしてきました。
寺子こども園は、園長の斉藤ゆかさんが、
いろんな人と繋がって、子どもたちをお世話する。
そのバラエティーが豊かで、大人も楽しく、
いろんなイベントに参加して、一緒に遊ぶのです。

僕は参加できませんでしたが、男親も参加可能で、
いつもは一緒に遊べない人も、楽しんでいたようです。
我が家の姫は、この一年での成長が著しくて、
ママが少し頼りなかったりしても、元気でいます。
お友達とうまく遊べないでも、何かをするのは熱心で、
お友達の世話も、積極的にしたりするのです。

遠足の日は、雨の予報だったにもかかわらず、
天気は快晴になって、空一杯に青空が広がりました。
子どもたちは、木立の中を歩き回って木を学び、
それぞれの木の所で、用意してあった木片を集めます。
集めた木片を使って、釘と金槌を使って組み立て、
それぞれ自分の木琴を作る、そんな体験でした。

年少さんの時は、どこに預けるか迷いましたが、
お金のことよりも、環境を重視して考えたと言えます。
市の新しい統合保育園は、建物や施設は立派ですが、
あまりにも隔離された環境で、人間味が乏しい感じでした。
その点で寺子こども園は、井波の瑞泉寺の教えを繋ぎ、
浄土真宗の教えを基に、自然と自由に交わっている。

将来何がどう活きるか、わからないからこそ、
今を大切にして、なるべくいい環境で育てたいのです。
3歳から5歳児の保育料が、補助される話もありますが、
実現するのは、来年度は無理だろうと言われます。
現金収入の少ない我が家で、月々3万円以上の出費は、
厳しいのですが、出せるのだから出せば良いのです。

惜しむべきは、自らの生き方を妥協することで、
妥協しない生き方を伝えることが、僕の子育てです。