やっぱり怪しい雲

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このところ、朝早くに田畑へ行くとき、
怪しい雲を見かけることが、よくあります。
以前からあったにしても、これほどではないし、
なんだかFS映画の世界に、入ったようです。
今日の写真は、それほどでもないのですが、
過去にスーパーセル状態の雲を、見たこともある。

砺波平野は、3方向を山で囲まれているので、
広く空全体を見回せず、いつも区切られています。
したがって空一面に広がった、渦巻き状の雲は、
原則見ることは難しいのですが、それが見られた。
夜明けの光を側面に受けて、巨大な渦が広がり、
別の雲を飲み込んで、広がっていたのです。

しかも動きが活発で、5分もした頃には、
渦巻き雲はさらに大きくなって、太陽を隠し、
やがて一帯が薄暗くなって、雨が降り出しました。
その時は、激しい雨ではありませんでしたが、
その何日か前には、砺波市内に激しい雨が降って、
鉄道が一時ストップしていた、と聞いています。

今年の夏は雨が多く、日照時間が少なく、
あまり夏らしくない夏で、もの足りませんでした。
だけど農作物は元気で、順調に育っており、
もうまもなくに、次々と収穫の時を迎えます。
だけど早朝の空を見ていると、怪しい雲が多く、
だからどうとは言えませんが、心配になるのです。

このところ、早朝は農作業が出来る天気で、
毎日のように田畑へ出掛け、作業をしています。
今日は久しぶりに、雨の天気予報だったので、
こうしてパソコンに向かい、ブログを書いている。
だけど窓の外を見ると、薄暗いけど雨ではなく、
どんよりとした雲が、広がっているようです。

メキシコでは、マグニチュード8を超える地震で、
多くの人が亡くなり、建物が壊れています。
アメリカには、巨大ハリケーンが来ているし、
人間社会では核実験があって、阻止できません。
太陽の巨大フレアが広がって、さて何が起きるか、
何事もなきを祈り、農作業を続けましょう。