小雨に沈む恵那峡
2週間ほど前には、例年よりも暖かかったので、
今年の桜は早めに開くだろう、と予想されました。
そこで恵那峡の開花予想を見ると、4月上旬とあって、
それなら4月10日頃が見頃か、と考えたのです。
しかし10日は、寺子こども園の入園式なので、
それより遅いよりは、早いほうが良いと思ったのです。
4月6日に宿を予約して、恵那峡までドライブしましたが、
直前の一週間には、極端に冷えた日が続いたのです。
桜はまだつぼみの状態で、外は小雨が降りしきり、
妻は体調を壊しているし、散々な恵那峡行きでした。
姫の元気が救いでしたが、それにしてもこの写真の通り、
外は小雨なので、お花見どころではありません。
片道5時間近く掛けて、遠征したのですから、
僕はすっかり疲れて、何のために行ったのやら・・・
それでも食事やカラオケや、ゲームや遊びは楽しくて、
行った甲斐はあったかな、と思う事にしました。
2日目に見て回った、馬籠宿から上松にかけては、
期待した以上に面白かったし、楽しむことも出来たのです。
特に今回は、湯快リゾートで半額チケットを手に入れ、
それなら恵那峡国際ホテルに、泊まってみたいと思った。
ホテルの部屋の窓から撮った写真が、この1枚なので、
天気が良ければ、絶好のロケーションだったはず。
またいつか訪れたい、と思いながら馬籠宿に向かい、
その先々では楽しかったので、その報告は明日にします。
家の付近まで帰ったのが、もう夜の8時に近かったので、
最後はお魚の美味しいお店で、一杯飲ませていただきました。
もちろんその後の運転は妻に頼み、僕はお役御免で、
すっかり疲れた体を、後席で休めさせてもらいました。
今年に入ってすでに3度目の温泉宿泊は、ちょっと贅沢が、
過ぎたかも知れない、と自分を戒めてもいますが・・・