39℃

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先週の火曜日は、姫が少し熱を出して休みましたが、
翌日は保育園で行事だったので、そのまま行かせました。
するとその翌日木曜日になって、咳き込みが激しくなり、
体温計で熱を測ってみると、38度9分ありました。
これはまずいと思って、すぐに市民病院へ連れて行って、
治療を受けて帰ってきたのですが、この時点で既に僕も感染。

やや体調の悪さを感じながら、姫の方が心配だったので、
そのまま帰宅して、姫を見ながら休んでいました。
と言っても姫は寝ているわけではなく、遊んでいましたから、
むしろ僕の方が、多く休んでいたはずなのですが・・・
金曜日になって具合が悪くなり、一日一人で寝たり起きたり、
さいわい急ぎの用もなかったので、伏せっていたのです。

しかし一日寝ていても、体調は回復してくれません。
この時点で体温を測ってみたら、39度にもなっており、
痰の咳も苦しいくらいに出るので、イヤな予感がしてして、
翌日は土曜日だったにもかかわらず、病院へ行きました。
当直の若い医師は、最初はインフルエンザを疑ったようで、
検査して待ちましたが、これは陰性反応でした。

そこで肺のレントゲン写真を撮り、影があることから、
去年の診療記録を見て、肺炎の再発と診断されまたのです。
ただし内科が専門ではないとのことで、月曜日にもう一度来て、
内科で受診するように言われ、抗菌剤をもらって帰宅。
抗菌剤の力で、少しずつ楽になってきたのです。
そして週明けの月曜日に、もう一度病院へ行きました。

こんどは内科医師に診ていただき、問診のうちに、
この肺炎が再発するのは、鼻のトラブルによることが多いので、
過去に何か、鼻を煩ったことはないかと尋ねられました。
今まであまり意識しませんでしたが、たしかに子どもの頃、
一度鼻を患ったことがあるし、痰が出る時は鼻づまりと連動する。
そこで鼻のレントゲンを、撮ってみることになりました。

その結果は、やっぱり鼻の下にジワッと曇りがあって、
ここから鼻汁が降りてきて痰になり、咳になると言われます。
このままにしておけば、今後も風邪を引いたときは痰になって、
こじらせばすぐに肺炎に繋がる、と診断されました。
今回は薬の力で、既に症状は回復途上でしたから、
このままで良いけど、鼻を治すかどうか考えた方が良い。

いったん判断を保留して、家に帰って考えていると、
たしかに以前から、風邪を引くと鼻の具合が悪くなって、
長引けば痰が出て咳き込む、同じパターンの繰り返しでした。
今後も同じ肺炎にならないためには、鼻を治した方が良い、
と診断されると、納得するところが多いのです。
冬の間にしっかりと、治療しておきましょうか・・・