高山~下呂へ

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以前から、下呂の温泉に行ってみたいと思っていたら、
ちょうど安くいけるチャンスがあったので、行って来ました。
156号線で白川まで行って、清見までの1区間だけ高速に乗り、
まず高山まで直行して、久しぶりに高山の市内見物です。
相変わらず新しいスペーシアは、キビキビとよく走りますし、
狭いところも自由に動くので、高山市内でも不自由はありません。

時間的に朝市に間に合いそうだったので、高山陣屋付近で、
神明パーキングに車を停めて、まず朝市へ移動しました。
途中の中橋付近まで来ると、大勢の観光客が歩いていましたが、
話している言葉は、日本語と外国語が半々くらいに聞こえました。
週末でもないこんな日に、どうしてこんなに観光客が多いのか、
と考えてみれば、大学はもうとっくに春休みですし、
アジアは月歴の正月で、まさに観光シーズンなののでした。

高山陣屋からぶらぶらと、古いまちなみを見て歩いて、
最後は飛騨高山まちの博物館まで、久しぶりによく歩きました。
姫もけっこう歩いたのですが、疲れると負んぶや抱っこで、
やっぱり小さな子どもがいると、かなりの疲労になりました。
しかも最後に立ち寄った博物館は、なんとも不思議な建築物で、
いくつもの小部屋が、迷路のように入り組んでいて、
うっかりすると、場所がわからなくなってしまいます。

気がつくと同じ場所を回っていて、全部見るのはあきらめて、
適当に切り上げて、ともかく出口を目指すしかありません。
しかも一階と二階が入り組んでいるので、何度も階段を上下して、
最後はともかく早く終わらせたい、と思ってしまったのです。
古い町中には大勢の観光客がいたのに、博物館は人もまばらで、
そりゃあまあそうだろう、と思わずにはいられませんでした。

うっかり観光地で外食をすれば、散財してしまうので、
妻がいつものように、おにぎりを作って持ってきましたから、
僕らは歩いて見て回るだけ回ったら、駐車場から車を出しました。
あとは車を運転しながら、おにぎりを食べて昼食は終わりです。
しっかり歩き回った後だから、このおにぎりが美味しいのなんの、
どんな高価な料理よりも、うれしい味わいがありました。

高山を出た後は、途中の道の駅で一回休憩をしただけで、
そのまま真っ直ぐ41号線を南下して、初めての下呂に行きました。
途中から雨が降り出して、あいにくの天気ではありましたが、
初めての場所でも、カーナビがあれば道に迷うこともありません。
雨の中をホテルに着いて、早々とチェックインを済ませると、
さっそく温泉に入って、旅の疲れを取ったのですが、
やっぱり下呂の温泉は、期待したとおりに気持ちよかったです。

下呂の続きは、明日のブログでもう一度書いてみます。