読書と映画と温泉と・・・

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1月16日の砺波平野 
 
年末には心配していた大雪も、今のところ気配はないし、
年が明けてこの方は、穏やかな日々が続いている北陸です。
僕は1月2月の雪の時期には、働く予定はないのですが、
除雪などの雪対策で、ちょうどいい運動のはずでした。
それがまったく雪がないので、今月は完全に運動不足です。

おかげで毎日のように、家族一緒に出掛けていますが、
お金の掛かるところは困るので、行き先は決まってきます。
よく行く場所は、図書館とTUTAYA日帰り温泉で、
去年に比べれば車も快適だから、けっこう走り回るけど、
燃費が格段に良くなったので、燃料費もあまり気になりません。

春から夏の間は、週に2~3本の映画を見ていたのに、
この3週間ほどの間には、30本近い映画を見ていますし、
読書の方も格段に増えて、6冊ほど読んでいます。
そして温泉の方も、この間に8箇所くらい回りましたが、
クーポンやら何やら使って、2千円余りほどで済んでいる。

映画も特典とか使って、3千円も使っていないし、
読書にいたっては、図書館とネット献本を使っているから、
この間に使ったのは、「トマ・ピケティの新・資本論」予約で、
アマゾンに2千余りを振り込んである、それだけなのです。
車のガソリン代とネット代を加えても、出費は少ない。

毎日映画を見て読書して、週に2回ほど温泉に入って、
雪も少ないので、除雪がないから運動不足にさえなっている。
有り難くも幸せな毎日ですが、これは温暖化のせいかと思えば、
子どもたちの未来を、心配しないではいられません。
地球環境を破壊しないで、戦争やテロの武力も使わない、
ただそれだけでも、少しでも実現して欲しいと思うのですが・・・

穏やかな1月の寒の入りに、静かに車を走らせながら、
この幸福が長く続いて欲しい、と願わずにはいられません。
僕にも多くの欲望はありますが、幸いに執着心は少ないので、
人と争ってまで手に入れたいものは、ほとんどないのです。
願わくば少しでも争いごとが減り、人の暮らしが穏やかになりますように・・・