砺波平野もブリザード

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いよいよ今回寒波のピークとなって、気温は上がらず、
厳しい寒さの中に、凍てつく雪が風に舞って降っています。
僕は今日は、午後に干し柿のお手伝いがあって出掛けますが、
その前に妻が、学校の同窓会だかの集まりがあるので、
どんな様子か見るためにも、裏道を通って車を走らせてみました。

写真の道はスーパー農道と呼ばれるもので、雪さえなければ、
快適に走れる広い道なのですが、雪が降れば除雪は後回しになり、
ひどいときは何日も、除雪されないままのときもあります。
今回は積もりだして間もないので、さほどの雪ではないのですが、
なにしろ寒いので、溶けずにかたまって凸凹になっていました。

こうなると四駆でない車は、あちこちでスリップして曲がり、
それを除けて通るのも、けっこう大変な状態になってしまいます。
今年車を買うときには、四駆は値段も高いとわかっていても、
やっぱり四駆にしたのは、雪国では正しい選択だったと言えます。
一度事故ってしまえば、もっと費用が掛かってしまうでしょう。

こんな日はどちらかと言えば、家の中でじっと本でも読んで、
静かに暮らせばいいように思いますが、現代はそうもいきません。
あたりまえのように仕事もあるし、遊びの集まりでさえ、
変更することなく、大勢の人が集まってくるのです。
なんだか忙しすぎる気もしますが、これが現代の姿です。

車は暖房を入れていたのに、家に帰ると手が冷たくて、
あわてて家の暖房を入れ、ちょっと休憩でこれを書いています。
まだ12月ですから、この先3ヶ月の冬の寒さを思うと、
それだけでちょっと気が滅入りますが、この仕事が終わったら、
ゆっくり温泉へでも行って、身も心も温まってきたいですね。