のとじま手まつり

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となりの家の表に、「のとじま手まつり」のポスターがあって、
以前から気になっていたのですが、ちょうど新しい車の納車日の翌日、
お天気も最高の秋晴れだったので、会場までドライブしてきました。
ポスターに詳しいことは書いてなかったので、あんまり期待もしないで、
ともかく新しい車になれるために、行った感じだったのですが・・・

能登島に入ってからは、「手まつり会場」の案内標識があって、
それに従って進んでいくと、能登島家族旅行Weランドに係員がいて、
駐車場まで順繰りに案内されたので、その指示に従って車を止めました。
カーナビで案内する道も、途中からは微妙に違っていたようですし、
能登島もWeランドも広いので、案内がないと辿り着くのに手間取りそうです。

会場に着くと、広々とした芝生の会場にはたくさんの出店があって、
そのほとんどが、個人の作家による手作り作品の展示即売なのですから、
なかなか見応えもあるし、予想以上にセンスのいいものが並んでいました。
案内マップを見ると、展示ブースだけで98もありましたし、
その他に20以上の飲食ブースや、体験ブースなども揃っていたのです。

広いスペースに、きれいに刈り込まれた芝生が広がっているだけでも、
秋晴れの天気の良い日には、最高に気持ちのよい場所でした。
さらに芝生広場の周囲には、ちょうど秋の紅葉を迎えた木立が並んでいて、
この上もない環境で、陶芸、ガラス、木工、染織、皮革、金属など、
質の高い手作業の作品が、所狭しとブースに並んでいるのです。

妻は夢中になって見始めたので、僕は姫と一緒に回りましたが、
姫にとっても興味深いものばかりで、じっとしていてはくれません。
次々にお店を覗きに行って、何にでも触ってみようとするのを、
僕は後ろから付いていって、壊さないように止めるので精一杯でした。
お昼は野菜たっぷりのカレーに、鳥ゴボウコロッケを入れて食べました。

リンゴ入りのタルトや、クルミチョコタルトも美味しかったし、
妻はタイ風の麺料理を食べて、ベリートップのソフトクリームも食べました。
食べてばかりいたみたいですが、その後も僕が姫と格闘しているあいだ、
妻はいくつかの気に入ったものを買って、ご満悦の様子でした。
車の調子も快適で、帰りは「ひょっこり温泉」に浸かって帰宅しました。