家入レオ

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ともかく忙しくて、ブログを書く暇もないのですが、
なんに予告もなく3日間空白では、心配されそうなので、
思いついたことを、少しだけですが書いておきます。
写真を見て、この人が誰だかわかるでしょうか?
最近の歌手は、寿命が短いんだか長いんだか知りませんが、
安定して聴きたい歌が聞ける人は、少ない感じがします。

そんな中でグループではない、僕が一番好きな歌手は、
家入レオって人で、2年前に「サブリナ」でデビューした人です。
2012年の、第54回日本レコード大賞の最優秀新人賞、
を取っていますので、実力も認められていると言っていいでしょう。
この人の曲は、姫が「チョコレート」の歌が好きで、
一緒に見ているうちに、僕も好きになった経緯があります。

姫はまだ、今日で1歳と5ヶ月にも満たないのですが、
どういうわけか、ももいろクローバーZ家入レオが好きで、
特にももクロZの最近の曲やライブ、あるいは家入の、
「太陽の女神」「Message」「Shine」を熱心に見ます。
まだ言葉もよくわからないのに、好みが出るのは、
音楽の独特の何か、人間の心を揺さぶるものがあるのでしょう。

ミュージックビデオで、歌っているところを見ると、
何か間違いなく真剣な心が、真っ直ぐに伝わってくる。
こんな歌い方をする人が、以前にもいたと思ったら、
「15の夜」を歌った尾崎豊が、たしかこんな感じだった。
そして彼女は、13歳の時に尾崎のこの曲を聴いて、
歌手を志したと言うから、琴線に触れるものがあったのでしょう。

我が家では、ミュージックビデオと言えば「チョコレート」で、
姫はこれを合い言葉のように、音楽に触れているのです。
歌詞も昔ながらの真っ直ぐなものが多く、親しみを感じますが、
逆に僕のような年輩者に共感される、10代の人が書いた詩というのも、
それはそれで不思議だし、幼い姫も同じように好きなのも不思議です。
音楽は時代を超えて、年齢性別を越えて心に届くのでしょうか。