戻らないＣＢ（キャッシュバック）

考える糧 #その他ビジネス
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昨年８月に、ＡＤＳＬから光へ乗り換え勧誘があって、
さほど必要もないのに受けてしまい、１０月に工事がありました。
余計な出費はしたくなかったのですが、乗り換えで高くなる分は、
ＣＢ（キャッシュバック）で戻るから、負担はないとのこと。
電話での勧誘は何度もあって、そのつど断るのも面倒になると、
費用負担が戻るのなら、乗り換えてもいいかと思ってしまったのです。

工事は１０月に終わり、気が付けば工事費も支払わされて、
月々のＮＴＴへの支払いは、一気に倍以上になってしまいました。
それでもキャッシュバックがあれば、と信じていたのですが、
これが何だったのか、まったくキャッシュバックされてきません。
株式会社ドゥーイングからの指示通り、１２月に振込先を指示して、
書面によれば１月末に振り込まれるはずが、何もないのです。

株式会社ドゥーイングからの書類には、問い合わせ先が一つ、
「０１２０ー９９２ー４６７」と書かれていますが、この電話は、
昨年中こそ繋がって、ＣＢを受ける方法など教わりましたが、
お金が振り込まれないので、どうなったか問い合わせようとしても、
日時を変えて何度電話しようと、２月は誰も受話器を取らないのです。
しかるべきところを探して、問い合わせることも考えましたが、
そんなことに労力を掛けるのも、何とも面倒で気が重くなります。

これが何十万円もするのなら、なんとか取り戻そうとしますが、
１万か２万か、いやそれさえもしっかりわからないようでは、
時間と労力を掛ける手間暇が、馬鹿馬鹿しいというものでしょう。
もしかしたら株式会社ドゥーイングは、そこまで計算して、
どうせ誰も追求してこないから、放っておけばいいと思っているのか。
こんな商売で儲けている人を、黙って見過ごしたくはないけど、
実情を調べているほど、ヒマではないことも確かなのです。

もちろん二度とドゥーイングを信用しませんが、この会社だって、
二度と僕のところへ連絡してくることもない、そんな仕事なのでしょう。
業績を勢いよく伸ばす振興会社なんて、どこか怪しいもので、
アベノ独裁による経済振興なんて、こんな仕事を増やすだけなのか、
なんて余計なことを・・・、と思わずにはいられないのですが。
たぶん騙される僕の方が、愚かだったと言うことでしょう。

今年の冬は灯油代も上がって、金銭的には厳しかったのですが、
思わぬ仕事を回してくれた人もいて、なんとか繋がってはいます。
余るものは何もない暮らしで、危なっかしいとも言えるでしょうが、
今このときを精一杯生きる以上に、大切なことがあるとも思われません。
すでに目指すべきところはわかっているので、後はコツコツと、
その時々の喜びを味わいながら、生きていこうと思っているのです。