穏やかだった松の内

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地方によって、様々な習慣はあるにせよ、
おおかた正月7日までを、松の内とするようです。
いわゆる松飾りをする期間で、この間がお正月。
我が家では、妻が門松を手作りしましたが、
この地方独特の強風で、1日には壊れて撤去。
それでも小さな松飾りは、やはり昨日まで飾りました。

この7日間は、比較的穏やかな日が多く、
昨日も快晴でしたので、僕ら家族のお正月最後に、
利賀の天竺温泉まで、温泉に浸かりに行ってきました。
これで年が明けてから、3日に大長谷温泉、
5日に湯川温泉、7日に天竺温泉と温泉三昧です。
疲れた体には、冬場は湯治が一番いいですね。

このところ姫は、夜になると鼻づまりで、
息苦しそうにしては泣くのが、かわいそうですが、
この程度で済んでいることを、ありがたく思いいます。
世界には過酷な環境で生きる人が、多くいますし、
僕らはそうした人も共に、元気に暮らせるよう、
自然環境や社会環境を、少しでも良くして生きたい。

人の成人年齢など、一概には言えませんが、
我が家の姫が20歳になるとき、僕は80になります。
妻がその中間で、年の差婚でもあるのですが、
この程度の年齢差は、最近では意外と多いようですね。
郷ひろみさんも、59歳で子を授かったようですし、
やしきたかじんさんの奥さんは、32歳年下です。

僕がダイビングで、あちこち回っていた頃に、
知り合った医者の夫婦で、奥さんが言っていたこと。
生物的に妊娠できるかどうかが、男と女の基本だから、
妊娠できれば、年の差なんて関係ないというのです。
そして現実を見れば、たしかに人はそのように、
年など関係なく、男と女はくっついて子供を作る。

逆に言えば、妊娠できないことには問題があって、
若すぎるか老いたか、環境が適さないかってことです。
現代に普通に生活していれば、食生活を中心にして、
生活環境に問題があるので、妊娠しにくいこともある。
同時に社会が整いすぎていて、常識が人を縛り、
変わり者には生きにくい、そんな時代でもあるようです。