お母さんにベッタリ

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姫は毎週毎日進化しているようで、面白いのですが、
最近はやたらとお母さんに、べったりくっついています。
僕とも仲良しで、よく一緒に遊んではいますが、
何かあるとやっぱりお母さんで、しがみついている。
これもおっぱいの力なのか、ご機嫌斜めの時でも、
お母さんに抱かれて、おっぱいをもらうと静かになります。

お母さんがトイレへ行くと、追っかけていきますし、
お風呂の時は、何とか僕が相手をしていますが、
泣き出して止まらないときは、お母さんを見に行きます。
お風呂にいることを確認すれば、またしばらくは、
元気に遊んでいますが、やっぱり長続きはしません。
唯一お母さんを忘れていられるのが、なぜかAKB48の、
恋するフォーチュンクッキー」の歌と踊りを見るときです。

ありがたいことに、これはパソコンですぐ見られるので、
一緒になって歌って踊って、と言っても気分だけ、
リズムに乗って体を揺すれば、姫もご機嫌でいてくれます。
僕も妻も歌は好きなので、最近姫が不機嫌になると、
妻は自分でこの歌を歌い出して、姫のご機嫌を直すのです。
それでご機嫌がよくなるから、不思議なのですが、
きっと姫が大きくなっても、歌が好きになるでしょう。

姫がお母さんにべったり、なのをいいことにして、
僕はパソコン部屋に行ったきり、出てこなかったりすると、
今度は妻が不機嫌になるので、ほどほどにしなくてはならない。
わかっているのですが、何か調べものをしていたりすれば、
ついつい時間が過ぎて、大声で呼ばれたりしています。
急いで見に行くと、妻が食事を準備するあいだに、
姫の得意技で、野菜や果物が床に散乱しているのです。

ただ散乱だけならいいのですが、先日は熟した柿を潰し、
あちこちにくっつけて、服もぐちゃぐちゃになっていました。
なにせまだ宇宙人ですから、言葉も何も通じないので、
手の届くところに、熟し柿をおいた僕らが悪いのです。
服を着替えさせて床掃除をして、なんとか落ちつきました。
今はまだ一人では歩けませんが、すでに階段も上りますから、
うっかり目を離すと、どこへ行って何をするかわからない。

こんなやんちゃな姫ですが、お母さんのやることは、
何から何まで興味津々で、くっついて行って見ています。
台所で調理しているときは、背が低くて見えないから、
抱っこしてくれるまで、大騒ぎして見ようとするのです。
姫を抱っこしながら調理するのは、大変でしょうから、
僕も時々抱っこして見せているのですが、やっぱり大変です。