困った天気

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このところ天気予報が、まったく当てになりません。
今週一週間の天気予報など、数日前には全部晴れマークで、
それが近づくにしたがって雨になり、また晴れになる。
そして前日の夜には、終日雨マークに塗りつぶされていたので、
今日は朝から雨と思い、農作業はやらないつもりでした。
ところがどっこい、朝起きてみたら雨は上がっていたのです。

もう天気予報は当てにならないので、そのまま起きて、
ともかく車で田畑まで行ったら、気持ちいい朝になりました。
先日から気にしていたキジも、うまく孵化したのか、
親鳥も卵も見えないので、近くジャガイモが掘れそうです。
暑くもなく寒くもなく、夏野菜を収穫して田んぼの手入れをして、
3時間ほど農作業をして、収穫物を持って帰宅しました。

収穫物の中には、初めて取ったスイカもあったのですが、
二つ大きくなっていたのが、どちらも割れてしまっていました。
収穫の時期がわからないまま、遅れてしまったのでしょう。
中が真っ赤になって割れたスイカは、一つはすでに蟻の餌食で、
それでも一つだけは、無事に手に入れることが出来たのです。
そのほか小さな甘瓜も、一つだけ収穫してみました。

それにしても、最近の天気予報はあまりにも当たりません。
しかも週間天気予報にいたっては、日替わりで変化してしまうし、
それも晴れマークが、二日前には終日雨マークに変わって、
すっかり雨を覚悟していたら、朝から晴れていたりするのです。
気温も同様に、沖縄から帰ってきてまもなく暑い日になり、
梅雨も空梅雨気味で、夏の暑さが心配な状態でした。

それが数日前に梅雨明けしたと報道があって、それ以降は、
なぜか週間天気予報では、全部晴れマークが続くにもかかわらず、
前日や前々日に雨マークに変わったかと思いや、やっぱり晴れます。
ありがたいことに、時々は実際に激しい雨が降るので、
気温は比較的上がらずに、過ごしやすい日が続いている。
この調子で、猛暑にならない日が続けばいいのですが・・・

世界的な気温の温暖化は、とどまることを知らず、
ラスベガスなどでは、連日40度を超える暑さだとか。
ロサンゼルスからラスベガスへ、行く途中にあるデスバレイは、
地上で最も高温になる場所の一つですから、無理はないでしょう。
だけど連日40度の気温って、いったいどんなものか?
海からの風に守られている島国では、想像も出来ませんね。