布上智子ライブ公演

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閑乗寺がスキー場として開かれてから、60年となって、
昨日は夕方から、記念のライブコンサートが開かれました。
コンサートの内容が、ボサノバとなっていましたので
もともとボサノバが好きな僕は、姫と妻を連れて行きました。
ちょうど出先から帰ったところで、家には行かずに、
直接ライブ会場に行ったら、時間もほどほどに合いました。

ボサノバを聴くなら、軽くお酒でも飲みながら!ってことで、
会場で売っていた生ビールをいただき、キュウリと枝豆と、
ついでに小腹が空いていたので、焼きそばも注文です。
姫の授乳があるので、長時間はいられませんから、
ステージの第一部だけ、夕焼けの太陽を背にして歌う、
上智子さんの歌を聴いて、気持ちのいい時間を過ごしました。

南砺市にライブハウスはありませんが、さわやかな自然があって、
たまにこうしてライブ公演でもやってくれたら、また行きたい。
井波の散居村風景をバックに、夕日が空を焦がしながら沈む、
どんな照明も真似できない、すてきな灯りのページェントでした。
これがジャズなどでもよかったでしょうが、ボサノバの方が、
野外コンサートには、ピッタリする感じがします。

ブラジルの、アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲が続いて、
世界中でカバーされヒットした、「イパネマの娘」から、
音痴という意味の「ジサフィナード」、「ワン・ノート・サンバ」、
そしてAgua de Beber「おいしい水」は、お酒のことですね。
Wave「波」も、とてもすてきな曲を聴かせてもらいました。
第一部でボサノバの代表曲を聴いたので、ありがたかったです。

そのあとは炎のアートがあって、第二部と続くのですが、
終わりまでいると、20:20になってしまいます。
姫のことを考えると、そこまで閑乗寺にいることは出来ません。
ここでもやはり、普段は会えない人たちと言葉を交わし、
早めに一日を締めくくって、楽しく帰路に向かいました。
こんなイベントが、もう少し多くあればいいのですが・・・